過去ログ - 【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる10【女神様】
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252:サラ ◆vVQFlfSV3E[sage saga]
2021/07/20(火) 20:46:13.36 ID:cR5qzfnio
今日の結子さん

今日は私が晩飯当番なので定時帰宅
風呂済ませてちびちび飲みながら飯作ってたらLINEがくる
結「もう家いるー？」
サ「いる」
結「申し訳ないんだけど駅まで迎えお願いできますか！」
サ「今日は迎えいらねえって言ったじゃん。もう飲んでるから車出せないよ」
結「徒歩でもいいので！一緒に帰りたい！」
サ「まぁいいけど。着替えて行くから15分後」
結「あざっす！」

駅到着
やけにテンション高い結子さんが駆け寄ってくる
結「いやー助かったありがとねーｗサラさん大好き愛してるｗ」
サ「で？どしたの。体調悪い？」
結「いや、全然ｗ一緒に散歩したくなっただけｗ」
サ「それならお前そう言うじゃん。ホントは？」
結「ホントだってｗこんなことで嘘ついてどうすんのよｗ」

んなわけがない
明らかに普段と違うしやけにすり寄ってくる
で…なんとなくピンときてしまった

サ「本当にただそれだけなんだな？」
結「ホントだってｗ」
サ「んじゃスマホのブラウザ履歴見せてみ？」
結「えっ」
サ「やましいものは何もありませんね？本当に散歩したかっただけなんですね？」
結「……」
サ「お風呂も一人で入れますね？夜中トイレに一人で行けますね？」
結「ごめんなさい怖い話のまとめ読んで一人で帰るの怖かったんです！」
サ「お前さぁ…学習しようよ…」
結「ちゃんと学習してますよ」
サ「どこがだよｗｗｗ」
結「好きなだけ読んで、怖くなったらサラに頼ればいいと学習した」
サ「今日から別々に寝ようか」
結「いやああああああ！」
サ「まぁ、程々にしなさいよ」
結「はい。あ、怖くて続き読めないのあったからあとで一緒に読んで」
サ「…何言っても無駄っぽいな？」
結「ようやく学習したか馬鹿め」
サ「やかましいわｗ」

どうしようもねえなコイツ(-ω-)

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