過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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811:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2018/10/31(水) 01:19:51.13 ID:rIOZvxjH0
>>810

【クスリ、とかえでの動作に一度小さく笑うとそのあと困ったような顔で「ごめんね」と呟く。】
【そうすると部屋の明かりをつけて、相手を起き上がらせようと手を差し出す。】

以下略



812:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2018/10/31(水) 01:37:37.12 ID:rIOZvxjH0
//すみませんかえでさんの方、もうあと1レスぐらいですが続きは明日以降にさせて頂けると助かります!


813:名無しのパー速民[sage saga]
2018/10/31(水) 01:40:10.91 ID:39xublGM0
>>811

【ひどく申し訳なさそうに眉を下げていた。優しくしてもらったのは分かっていた。それでも何か、――ただ全部を委ねてしまうには、自分は、誰かを好きだから】
【だのに今は今だけは怖くて仕方がないから相手に甘えたんだった。ひどいことをしているってきっと今なら気づいていた。だから、こんなにも、泣きそうな目をして】
【そのくせすでにさんざん泣いたあとであるのなら、――困り顔の謝罪には、ふらふらと首を揺らす。「――ごめんなさい」、重たい声でささめくなら、ちゃんと届くのかしら】
以下略



814:名無しのパー速民[sage saga]
2018/10/31(水) 01:40:45.97 ID:39xublGM0
>>812
/了解しました!明日はお休みなので、お手すきの時にお返しいただけたらと思います……おつかれさまでした!


815:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[ saga]
2018/11/01(木) 01:26:57.74 ID:xkNNBOs60
>>813

【かえでの言葉一つ一つに「うん、うん」と短く頷いて答える、「ハンカチもカードもあげるけど」と苦笑する】
【「けど、また会えるならいいかな」と最後にポツリと呟くと肩を竦めてやっぱり笑う。】
【今更になってマリアベルは思う、過去の自分に似ているようだと。ただ与えられた信仰を追い求めた自分と似ていると】
以下略



816:名無しのパー速民[sage saga]
2018/11/01(木) 18:08:43.58 ID:d95ne+5f0
>>815

【苦笑には小さく首を横に振るのだろう、あげると言われてそのまま貰ってしまえる気分ではないらしいなら、ぎゅうって握りしめる指先、誓うように】
【次に会った時に返すと言う約束をするのなら、やっぱりそれはもう一度会いたいなんて意味合いも持つんだろうか、――それとも、あるいは、約束するみたい】
【医者と患者のやり取りに似ていた。次の診察まできちんと生きているって、次もきちんとこの部屋で会いましょうって、指切りげんまんはしないけど――】
以下略



817:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[ saga]
2018/11/02(金) 02:09:20.43 ID:7wghiEN50
>>816

かえで!安心してよ、きっと苦しみはいつか終わりがくるからさ!
今≠フ後悔より、先≠ナ何ができるかを考えな!君なら、君ならきっと―――。

以下略



818:名無しのパー速民[sage saga]
2018/11/02(金) 03:03:53.41 ID:zNey7WZS0
>>817

【――――――そうして振り返った時に、彼女はいくらも遠くって、表情は、きっとよく見えないんだけれど】
【なにか柔らかな表情をしたような気がした。けれど次に見せる白髪に全部隠しこむのなら、誰にもその表情は追いかけられなくて】

以下略



819: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/11/02(金) 20:47:42.14 ID:7w/ryAA30
【昼下がり、よく見るチェーン店のカフェ。少しだけ緩やかになった日光の下、窓際のカウンター席にて】
【女がひとりきりで座っていた。空いている隣の席に、大量の荷物を置いて】
【よくよく見るならそれが至って健全な買い物袋の山であることがわかるだろう。その持ち主たる彼女は、】

…………しくったな。買いすぎた、でも明るい道ってあんまり歩く気になれないしな……。
以下略



820: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/11/02(金) 22:07:31.78 ID:hIuZKcSn0
>>819


【ごく乾いた晩秋の空気を、俄かに密度を増した雑踏の熱量が温めていく。 ─── ラグジュアリィの演出には幾らか不足な、然し最低限の気品は備えたドアベルの音。】
【ひとりの女であった。人混みの中にあって、飛び抜けて背丈の高い女であった。擦れ違う幾人かが頤を上げて彼女を見上げ、幾人かは長くたなびく雪色の銀髪に見惚れ】
以下略



821: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/11/02(金) 22:45:32.33 ID:7w/ryAA30
>>820

………………? あ、どうぞどうぞ、ごめんなさ…………

【視線がやっと液晶から剥がされたと思ったら、レンズの向こうで目がまん丸く、見開かれる】
以下略



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