過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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809:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2018/10/31(水) 00:44:11.04 ID:rIOZvxjH0
>>808

【カーテンに手をかけたところでかえでの声がかかる。マリアベルはカーテンに手をかけたまま】
【数秒の時が流れた。背を向けているマリアベルの表情は見えないだが「まだか」と小さくかえでに聞こえない大きさで呟くと】
【シャッ!っと、逆に大きくカーテンを広げてこれでいいかい?と微笑む。一気に夜景の光が差し込む】

【そのままマリアベルはベットの脇へとこしかけると、再び母のような瞳を向ける。】
【―――恋人ではなく母のように、夜が怖い子供を寝かしつけるかのような雰囲気でマリアベルはそこにいる。】


あいたいね。私もかえでの大切だった$lたちに会いたいよ―――けどね、
この世界≠ナはもう会えないんだ、可哀想なかえで、寂しいねかえで、でもきっと大丈夫。


―――夢はじきに終わるよ、だから今日はお休み。話したいことがあれば勿論聞くけどね。


【そう言うとマリアベルは立ち上がり、クローゼットの中をごそごそといじる「寝巻、私のシャツでいいかな?」】
【言葉に続けて投げられるのは変哲のない白シャツ。「寝る前に何か飲むかい?それともお話がいいかな?」】


【どこまで包み込むようにマリアベルは続けた、どうやら休むことを勧めているようだ】



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