過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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768:合歓 ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/29(月) 23:36:21.71 ID:95GAXIxw0
>>765
グッ……ギ……!


【格好をつけはしたものの、脚の傷は治療を受けなければヤバいと言う痛みの警鐘を鳴らし続けている】
以下略



769: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/29(月) 23:45:44.13 ID:/AJabT4wo
>>768

【──── 少女は存外に疑い深い、それでいて強かだ、能力の振る舞いにも無駄がない】
【けれども少年の行動は理に適っていた、追撃のチャンスであるというのに、彼女は "血を摂取する" 事に移行した】
【瀟洒な雰囲気を携えて、落ち着いた言葉で話す、けれども、──── その "実態" とは】
以下略



770: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/29(月) 23:53:01.36 ID:Q5L3lQ0x0
>>767

【 ─── 向けられる銃口。生じるのはメキシカン・スタンドオフ。それでも女はやはり表情を変えずに、淡々と言葉に耳を傾けて】
【狂ってはいるが道理は通る女であるようだった。 ──── 双方に利のある限り、約束を反故にされることもないだろう。然して】

以下略



771: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/30(火) 00:04:08.74 ID:Dn8M4cA7o
>>770

【──── "我々の特質ね" とシモンは幾らか表情を緩めそうになる、中々耳に心地よい旋律であった】
【そうなれば目の前の "アリア" の大体の目星は付く、幾ばくか情報は必要になるが】
【シモンは荷台に向かうアリアを止めようとはしない、ただ新しい煙草を胸ポケットから取り出して】
以下略



772: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/30(火) 00:20:53.51 ID:vEMdJQpt0
>>771

【「仕事柄、 ─── 詳しいだけよ。」ならばそれは、幾らか迂闊な返答でもあった。国内外の各種法令に対する知識を必要とする、"秩序"の側に近しい職業】
【コンテナの扉を軽々と開いて、その中を覗き込む。確かに輸送物そのものに問題はないような印象を受けた。そして、現れるのは】

以下略



773:合歓 ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/30(火) 00:21:29.14 ID:JVwpzMIV0
>>769
【その様は――紛れもなく異形であり、ヒトの姿など仮初に過ぎぬのだと、如実に教えていた】
【戦闘中の脳内麻薬が無ければ思わず叫んでしまいそうなくらいに、おぞましいその感触――】

【さながら、肉食獣に味を確かめるように舐められる瞬間にも似ているだろうそれは、今にも己の身体を噛み千切らんとしている】
以下略



774: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/30(火) 00:32:53.78 ID:Dn8M4cA7o
>>772

【思考は幾許か冷静さを保ち続ける、──── 件のアリアという女性は、正義でありながら一辺倒ではない】
【そこに在るのは "合理性" と、絶対的なまでの "矜持" であった、それならば────】
【彼女の "誇り" を保ったまま、合理的な打算に持って行く事が、今彼に求められる事であった】
以下略



775: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/30(火) 00:42:19.42 ID:Dn8M4cA7o
>>773


【──── 彼女は理解できなかった、抑えきれない欲望に身を委ねて、然るにその口へ来るはずの絶頂】
【けれども其れは果てない、──── 飛び散る血しぶき、たおやかな目元が、初めて驚愕に歪んだ】
以下略



776: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/30(火) 00:54:58.41 ID:vEMdJQpt0
>>774



    「 ───………… 。」
以下略



777:合歓 ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/30(火) 01:03:40.46 ID:JVwpzMIV0
>>775
【――本当に、ここがまだしも有利な立地で良かった】
【仮に戦闘の場所が、遮蔽物のない広場だったりしたら、四方から襲い来る少女の攻撃を凌ぐ手段などなかっただろうから】
【もう一つ僥倖だったのは、少女の能力と己の能力の相性だった】

以下略



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