過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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244:文月 ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/14(火) 18:21:24.40 ID:1hAuTw8Go
>>242

【文月の手際は非常に良い、スーパーの位置を把握しているのか、淀みなく動いて】
【歩く姿は水仙の輪郭に近い、良い姿勢で運ぶ脚裁きは、流石の剣客と言ったところか】
【ちらちらと白桜の表情を見ている。変わる彩りが美しく思えて】


その通りどす、一人やったら行けへん所でも、二人やったら何のその
うちはまだまだ知らん所多くて、ここ数年は櫻に籠もりきりやったし
────せやからな、恥ずかしいんやけど、憧れも一杯あるんよ

世界中にはまだまだ綺麗なトコが一杯あらはって、それを見てみたいなって思って
でも、そんな時一人で見はるんと、二人で見はるんとって、全然違うどす
うちが見はる素敵な景色を、側で白桜はんが見てくれはる────

────それだけでうちはもう、幸せになるさかい


【それは改めて幸せを実感する作用に似ていた。噛み締めると表現するのが正しく】
【少しだけ遠い目をして、そうして貴女へとほほえみかける】
【朝日が少し傾いた、夕凪の落陽は、時に目映い程の光を浴びて】


エーリカはんやね、是非次はお家に呼ばはったらええどす
その時はうちが丁寧に挨拶して、いつも白桜が迷惑かけてるって────
あの子そそっかしいさかい、色々粗相してはらへんかって

……ほら、まーたこんな高いアイス入れはって! まだ家にあるやろ?
アイスでお腹はふくれへんのに、こんな高いのばっか────


……もう、しゃあないどす、──── あんまり甘やかしたくないねんけど


【ころころと変わる表情、姉というよりかは、どこか母親に似てきた】


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