過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
1- 20
206:文月 ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/12(日) 11:18:59.49 ID:Gj9BnBZko
>>50

【掌の温度で溶ける淡雪の様に、白桜の髪は滑らかで】
【同性であっても嫉妬してしまいたくなるほど、可憐な横顔が愛らしい】
【甘えてくれる様相は小動物みたいだから、ついつい何処までも甘やかしてしまう】


もぅ、堪忍なって言ってはるでしょ、──── せやけど、ほんま迷惑かけたどす
ふふ、今日の白桜はんは甘えん坊どすなぁ、いつもそうやけど
今日は特に甘えん坊はんやわ、お姉はん動けなくならはります

────んぅ……ずるい言い方しはるなぁ……もぅ


【文月の頬が溶けて、目尻がとろんと下がる、完全にペースを握られて】
【羽織の袖で口元を覆って、きゅっと目を閉じて声を押し殺す】
【はぁ、と甘い吐息が零れる頃には、──── 貴女の誘いを断れない】

【────<中略>────】

【というわけで、白桜ちゃんの部屋に来たのであった】


……へぇ、此処が白桜はんのお部屋やねんなぁ
そ、それはそうと、そろそろ離してくれへん? ……歩いてる間ずーっとは、恥ずかしいどす


【部屋の前まで来たなら、少し恥ずかしげに目を伏せて、ちらりと伝える】
【多分きっと、恐らく絶対、白桜は手を繋いだり腕を絡めたりして歩くはずですメイビー】
【文月は嬉しくても、彼女は少しまじめすぎる気配があって、たじろぐ】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/2049.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice