過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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205:リゼ ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/12(日) 10:44:58.32 ID:S6INyVQr0
>>197

――…夕月ちゃんを取り戻したから結果オーライかね。

【言葉で自分を納得させようとしても、感情は抑えられない。本当が滲み出る】
【現に握りこぶしを作っていて、そこから血が流れるほどに強く握っていた】

……そんな訳がないだろうっ!ちくしょう、ちくしょう。
なにが"旋風の用心棒"だ…っ!あぁあああああああっっっ!!!

【無力感からの慟哭が虚神無き後の部屋に響く。人目を気にする事無くやり場の無い怒りを吐き出した】

>>202

ありがと……是非にお願いしたいね、えーゆーのおにーさん。
ひとりで歩くには……ちょっと血を流しすぎた。

【英雄を自称するに相応しい活躍の男の肩は逞しく思えた】
【ふらふらで、足元の覚束ないリゼにとってこの上なくありがたいと思えた】
【ひとりだったら、この結果に打ちひしがれていただろうから】

>>203

【この戦いが終わった後の話。営業時間外のBAR CHAIN GANGにて】
【依頼人であるオムレツが現れて、泣き出しそうな顔で感謝の言葉を口にしていた】

―――……そんな顔してたらさ、あても泣きたくなるだろう?
不細工なやり方だったけど、依頼は果たしたから、さ。約束忘れないでよ?


【言葉を継いだのち、リゼも大声を上げてわんわん泣き出した。ソレほどまでに打ちひしがれて】
【オムレツの気持ちに救われたような気がして、安堵から抑えていた感情が一気に溢れたのだった】

//遅れましたがお疲れ様でした!そしてありがとうございました!


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