過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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190: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/12(日) 00:16:14.72 ID:86J4NdcRo
>>189(ディー)

【ディーの言葉にロールシャッハは首を振るだろう、それでも柔和な表情は崩れず】
【それは同時に褒美の様な素振りであった、此処まで来たというゴールを明かして】
【その先にある事項を伝えるのに躊躇しないほど、少女は聡明であった】


僕の言いたいのはもっと根本的なものさ、<harmony/group>という存在はそこまで万能ではない
嵯峨野 鳴海も "そうだった" ────、彼が起こしたのただ一つの偶然さ。
いいや、偶然だったからこそ、出来たのだろう、その試みの全てを


【根本的なものと、彼は伝える。──── 根本とは何処に存在するのか】
【そもそも根源とは何処にあるのか、原初の作用とはいずれか】
【そして、ロールシャッハは何故こうも、情報を持っているのか】


嵯峨野 鳴海の提言は呼んだかい? <harmony/plan>とはどんな計画だった?
人間から罪の因子を取り除く試みだった筈だ、罪の因子とは、何か。

そんな漠然としたものをどうして取り除けるんだろうね、罪を何かに見立てなければならない


"Bacikal" "Iweleth" "Sheriruth" "Adyeshach" "Akzeriyyuth"
"Kaitul"  "Shakah" "Chemdah" "Aiyatsbus" "Qimranut"


──── 彼は罪の因子にそれぞれ、性質と共にそう名付けた

分かって頂けたかな、順番が逆なんだよ

ジャ=ロを撃退するためとか、僕を選んで<harmony/gropu>が呼び寄せた訳じゃない
<harmony/group>が居たからこそ、僕達が生まれたのさ


【明快な種明かしであった、停滞する議論を先に進める様に】



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