過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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The Slasher=^八攫 柊
◆fsq5uTqB74AP
[saga]
2018/08/11(土) 23:29:56.58 ID:eTsXiPuF0
>>168
…………ありがとう、――――――――……。
……縁があったら、その“誰か”にも逢ってみたいわね――――ッ……!?
【兇器と銀狼、彼女らにはあまりに穏やかなやりとり。感謝は、言葉数こそ少なかったが重く、】
【それ以上を――――変容し混濁する世界が、闇を以て阻んでいった】
>>155-160
【余計な過程は思考にも挟まない。強いられた痛苦、泣き叫ぶ声。そして、元凶たる虚神と、苦しめられた少女――――――――、】
つくづく……人を歪めることと、嘲ることばかりが上手いのね、ヒトの姿を装う虚神は――――。
貴方の様なただの歪みが何をしようと、その先に勝利はきっとない。
だって――――あなたには、自分が“何者か”だなんて答えは何もないでしょう?
【かつて財団が付けた名からの推測は、幾度かの闘争を経たからこそのものでもある。返答など、一切期待しないままで】
【カチューシャに停滞≠再度行使、戦況の混乱を抑制。必要な手順を続行――】
【美醜、善悪、有形無形。そのすべての秤から外して、純粋に破壊力としての自己を再定義。突き抜けた激情は、兇器としての完全な鋭さを取り戻させた】
【無為であると刻もうとすればするほどに。この劫火は、それを許容せず熱量を増大させてゆく】
【そして全員を招待したあの現象は、未行使のまま、対・世界たる死滅の火を此処に在らしめている】
【それを容れる肉体(うつわ)は、恐らく決壊の寸前だ。だからこそ、軽々に抜き放つことは無く耐えて、】
【 見に徹した。それこそが喉元に兇器を突き付け、掻き切り所を理解すれば、実践するという状況に他ならないのだから】
【真にロールシャッハがシャーデンフロイデの新生を果たせるのなら――――複数のチームが手を拱いて、放送を許す状況を持続させる理由とは何か?】
【報道の自由を問うなど、殺人さえ厭わぬ理からすれば奇妙なだけで。テロリストの仕業にでも見せかけたなら、不都合なモノすらもありはしない】
【或いはロールシャッハがその性質を以て、望む状況を作り上げるからだとしたら――それは如何なる理に基づいたものか――――、】
【柊は、もはや虚神ロールシャッハをただの現象としか捉えていなかった。心を操り、他者を狂わせ。そうして都合のいい状況を生むだけの、虚構の影――】
【冷徹な観測者に徹させたのは、夕月に行われたあの拷問で。――ならばこれは、ただの、欠落を持つものの自滅であるのかもしれない】
【そこを狙うため放てる機会は、恐らく一度だけ。だが、だから何もできないかと言えば、それもまた否だった】
>>162
、
>>169
……貴女に言える言葉なんて、私には何もないけれど。
……休みたいなら、それだけ伝えて。もう……誰にも、二度と傷つけさせないために力を揮うことはできるから。
【……遂げられるかどうかは、別の話で。そうすべきかも、また然り】
【ゆえ答えは、別の、誰よりも紅い少女を知るはずのひとりへと向けられる】
冒涜者に聞きたいけれど――――ここで彼女の時が停まることは、何か不都合を生む可能性がある?
最悪、変容だけは阻害してみせる――――……あの子も、“彼女”も――――虚神の狂った理に、私は、二度と利用させてやりたくなんてない……‼
【夕月と、夕月以外の誰か。何れをも、あんな悪意に利用され尽くすことは許せない、と――――】
【時戒の宝玉の力に、己が命さえも託す重みを以て。悪意を喰い亡ぼすための悪意が、相性差を、此度は己がものとして虚神を憎悪した】
【冒涜者が促すなら、柊は大出力の停滞≠夕月へと行使する。それで、計画を狂わす一手は成るのかも知れず】
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