過去ログ - 毎日を小説っぽく小難しく語るよ
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16: ◆yeB/wgAh5qS6
2018/07/16(月) 20:53:07.13 ID:DxIHdX0G0
次はお風呂血まみれ事件について話そう

ことの起こりは簡単だ、私は父に似て毛深い。
全身の穴という穴から毛が生えてくる
でも私はそれが嫌だ、だって、ただでさえ醜いのに、毛むくじゃらになれば、もうそれは紛うことなきピグモンだ。

さらに私は引くほど色が白い、こんな言葉を知っているか?
色の白さは七難隠すと、ぶっちゃけ私は七難では済まない、百難だ、もうそれは災難だ。
でも災難に剛毛を足せば何になる?
答えは簡単、ワルプルギスの夜だ、ヒュアデスの暁でもいい。

だから体の毛という毛を剃っていたのだか、足を切ってしまった。
すごい流血だ、これが胸から出てたら死を覚悟していた

でもここで私はひとつ思いついた、あの女をビックリさせれると。
私は母が嫌いだ、だからちょっと悪戯心が働いたのだ。

流れ出る血を手につけて、思いっきり振った
血は飛沫となって色んなところに付着した
そんなことをしている私は傍から見れば頭のおかしい人なのだが、やり終えたあとは妙な達成感があった。

一気に呪怨みたいになった我がバスルーム、暑がりな母もこれで納涼すればいい。

ちなみにまだ母は風呂には入っていない。

(今日の分おわり!お付き合いありがとう)


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