過去ログ - 小学生のときからずっと好きだった人に会ったんだ
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31:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空)
2018/06/28(木) 15:18:47.55 ID:jme2C8vN0
その後、また彼に会ってしまうのが怖くて、すぐにレジのバイトはやめました。

それから1年後、今から約1週間前の出来事です。

わたしは半年前から、自分が自分でよくわからなくなっていました。
今までずっと、自分が思う方向に、生きたいと思うから自分なりに折り合いつけて努力して生きてきたのに、なんのために生きているのか、わからなくなっていました。
元々、自分の生に執着がないのもあって、「生きる理由が無いなら、エコ的な面で考えてもさっさと死んでしまう方が良いのでは??」とか冷静に考えてしまうくらいでした。

もちろん、実家にいるときよりはまともな生活ができています。
お風呂にも入れるし、綺麗な服も着ているし、諸事情で一部制限されること以外自由にできています。
けど、生きがいがない。希望がない。

家を出るまではがむしゃらだった。
とにかく救われたかった。辛さや惨めさから逃れたかった。
でも、それを達成してからわたしに残ったものなんて、本当にわずかなもので。わたしが夢見ていたものなんかではなかった。

家さえでれば何もかも終わりになるものだと思っていたけど、そうではなかった。
コンプレックスもついて周るし、過去への後悔も日に日に増していくし。

涙を堪えながら努力している現実に価値が見いだせなくて、夢の中の彼に縋る毎日。
あの時は楽しかった。いろいろ辛いことも多かったけど、なんだかんだ彼がずっと守ってくれていたから。

もう、全部、限界でした。

実は、1年前に会ったあの日、わたしはあるSNSで彼のアカウントを見つけていました。
つまり、連絡が取れる状態です。

ダメだとわかっていながら、わたしは彼にメッセージを送りました。


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