392:TV[sage]
2020/11/20(金) 18:23:40.92 ID:uOVKq9SHo
C■~ *ETV特集
「隠された毒ガス兵器」
☆アメリカの意向に沿って公にされなかったか!なるほど。
731以外にもあったんやね。
日米が決戦の秘密兵器とした毒ガス。しかし、その存在は戦後長く隠されてきました。新たな証言と史料から日本軍の毒ガス戦の実像に迫ります。
火薬工場へ就職したつもりが、実は毒ガス工場だった。
(製造)広島 大久野島
(研究)東京新宿 陸軍科学研究所(六研)
(教育)陸軍習志野学校
ジュネーブ議定書(1925年)
戦争における毒ガス使用を禁止
↑
日米は批准せず
参謀本部はその際しては第三国人つまり欧米人に対しては厳しく秘匿するよう命じていました。毒ガス兵器を非人道的として禁じてきた西欧諸国から非難されることを恐れたのです。
関東軍化学部(516部隊(毒ガス研究)と526部隊(毒ガス実戦訓練))
毒ガスの実験を731と共同で。
戦車の軽装甲みたいな戦車の小さいやつに毒薬が入ってる大きなタンクを後ろにつけて散布する。撒毒車。
8月15日終戦。翌日から国内でも毒ガスの隠蔽が一斉に始まります。
GHQのリポート
「終戦時、毒ガスは全国20ヶ所以上に、陸海軍合わせておよそ4000トンが備蓄されていました」
その処分に民間人800人が動員され、処理にあたった300人が戦後も後遺症に苦しむ。
吉見義明
「もし東京裁判で日本軍の毒ガス戦を追及すれば今後アメリカ軍も毒ガスを使えないのとになる。そうするとソ連に対して対抗する重要な武器の一つを失うことになる」→アメリカの意向にそって訴追は見送られた。その結果「毒ガス」は公にされなかった。
中国に遺棄された毒ガス、日本政府はこれまでおよそ5000億円をかけて6万発近くを処理、現在も作業は続いている。
吉見義明「毒ガス戦と日本軍」(岩波書店)
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