過去ログ - ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
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630: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/04/10(水) 01:06:57.98 ID:iMB/2TOvo
>>628

握り返してくるような反応に、一先ずの安心を覚える。
力加減に気をつけながら握り返して様子を見ていたが、青年の声がかかり名残惜しそうに離れていった。

以下略



631:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/04/12(金) 10:08:36.17 ID:SV2P3iuno
>>630
「俺の勘やとあいつも危ないような気ぃしてな……上は騒いどったら目立つ筈やからとりあえず地下かと思っとる」

タバコをくわえたまま最寄りの地下への入り口を目指す


632: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/05/06(月) 23:16:55.53 ID:psQe/XoZ0
>>631

「……だったら、すぐに移動したほうが良さそうですね」
言葉の意味する所の全ては解らない。
ただ、言葉に出したことが全てだ。伊織が危ないというのなら、急いだ方がいい。


633:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/05/07(火) 22:36:23.45 ID:BlHdK0HJo
>>632
「ここを曲がれば……」

考古学者とかなんとかで地下を調べ回っていただけあって隠し通路なども熟知している様子の士道。
あとからついていけば伊織の部屋(最初にスイカちゃんにひどいことした部屋)にはすぐにたどり着く。
以下略



634: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/05/08(水) 00:01:44.66 ID:Tr2dkOxw0
>>633

「こんな道もあるのか……」
士道の後を通り見慣れない通路を進む。
部屋の至る所に目を向け、その惨状を目に納めていく。


635:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/05/09(木) 00:19:11.14 ID:buFaH/DHo
>>634
「やっぱり伊織に濡れ衣着せるつもりやな……鈴をあんなにしたのを後悔して自害って筋書きやろけどそうはさせんで」

何か手がかりを見つけた様子で士道は走り出した。

以下略



636: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/05/09(木) 01:39:15.72 ID:B1qc+RYa0
>>635

「ちょっと、士道さん!?」
部屋の長さを続けていたが、走り出した士道を慌てて追いかける。

以下略



637:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/05/10(金) 20:37:36.14 ID:tEfzWwxUo
>>636
「……」

人外の力を持つ綾の怒りに任せた一撃。避ける以外の選択肢は考えられない筈だった。
しかしその人物は腰を落とし、足元を固め、真正面から突きを放つことでそれを迎え討つ。


638: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/05/13(月) 20:00:22.01 ID:ly6toeos0
>>637

「ッ……!」
怪力をもってして振り抜いた渾身の蹴りが打ち合うだけに終わる。
想定を外れる結果に追撃の手は止み、翻って士道の隣に降りる。
以下略



639:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/05/13(月) 22:14:37.20 ID:hXNLm0zzo
>>638
「……」

打ち合いの反動のままに綾が離れた瞬間、士道の拳銃が火を吹いた。
綾とは反対に反動で地面に釘付けになっていた黒ずくめの人物は為す術なく脚と肩を撃たれ、くるくると踊るように回転しその場に倒れる。
以下略



640: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/05/13(月) 23:24:11.11 ID:ly6toeos0
>>639

見えた素顔に様々な試行が脳髄を駆ける。
十中八九、この人間が霜月鈴を刺したと見て間違いないだろう。
そして、伊織にもその手を伸ばそうとしていた。しかし、その顔はよく知る霜月鈴という人間に似ている。
以下略



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