過去ログ - ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
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623: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/03/03(日) 21:09:03.61 ID:vXo8rjW1o
>>622

「手紙……」
綾がそれに気づき、拾い上げると三人で見つめ合うように広げる。
そこに書かれていたことは、すでに弱ってい精神に追い打ちをかけるには十分だった。
以下略



624:霜月 士道  ◆f7JK9RIN.g
2019/03/03(日) 21:35:55.37 ID:MNplTuoTo
>>623
「っ……どういうことや……行くで」

手紙を読んですぐに保健室へ入る。ルーン包帯を巻かれベッドに横たえられた鈴は静かに眠っていた。左肩辺りの包帯は血が滲んでいて特に痛々しい。


625: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/03/04(月) 03:37:36.59 ID:VyX8IquNo
>>624

「はい」
今まで何度も頼っていた先生の手に負えないという説明に、最悪の状況すら浮かんでいた。
ベッドに難なくと辿り着けたことからその思いは次第に薄れていったが、この目で確認できるまでは疑念が晴れることはなかった。
以下略



626:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/03/24(日) 21:48:45.35 ID:O7sHot+So
>>625
「せやなあ……折角来たんや、手ぇくらいちょっと握ったってくれへんか綾ちゃん。
あと二人とも深呼吸な。俺はそこでもう一服するから落ち着いたら行こか」

そう言って校庭に面している方の出入り口から出てタバコに火をつけた


627: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/03/30(土) 23:24:52.50 ID:SUN7WNos0
>>626

「……」
ライナーの後ろから鈴の様子を案じていたが、言われればすぐにベッドの脇へ飛び出して。
たどたどしい手つきでシーツに手を潜りこませて腕を探し出し触れる。
以下略



628:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/04/09(火) 18:37:31.97 ID:8IY6cziCO
>>627
「………………」

まるで人形のように動かない鈴。しかし近くに寄ってみれば静かな寝息をたてているのがわかる。
綾が手を握れば気のせいかもしれないが、かすかに握り返してきたような気がした。
以下略



629:以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします[sage]
2019/04/09(火) 20:06:47.30 ID:4JGzCKlZ0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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以下略



630: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/04/10(水) 01:06:57.98 ID:iMB/2TOvo
>>628

握り返してくるような反応に、一先ずの安心を覚える。
力加減に気をつけながら握り返して様子を見ていたが、青年の声がかかり名残惜しそうに離れていった。

以下略



631:霜月  ◆f7JK9RIN.g
2019/04/12(金) 10:08:36.17 ID:SV2P3iuno
>>630
「俺の勘やとあいつも危ないような気ぃしてな……上は騒いどったら目立つ筈やからとりあえず地下かと思っとる」

タバコをくわえたまま最寄りの地下への入り口を目指す


632: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/05/06(月) 23:16:55.53 ID:psQe/XoZ0
>>631

「……だったら、すぐに移動したほうが良さそうですね」
言葉の意味する所の全ては解らない。
ただ、言葉に出したことが全てだ。伊織が危ないというのなら、急いだ方がいい。


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