過去ログ - ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
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180:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 03:22:13.62 ID:2jWn0YjTo
>>179

「なるほど。では安心ですね」
にっこりと笑みを浮かべるが何も安心ではない。二人は部外者である。
尤も、それに関しては視界の先の不審者も同様だろう。とても来客手続きを踏んだ人間の雰囲気には感じられない。
以下略



181:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 12:45:10.85 ID:pVUlvW5io
>>180
「……では放っておきましょうか。次はどうしましょう」

ケースを持ち替え、士道に借りた鍵をポケットから出して見つめる


182:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 16:26:17.50 ID:2jWn0YjTo
>>181

「はーい」
そうこう話している内に謎の人物は消えてしまっていた。角を抜けたのだろう。

以下略



183:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 19:12:12.80 ID:pVUlvW5io
>>182
「特には決めていなかったような……っ!」

視界の端には留めておいた怪しい人影が動く。やはり砂の人物のように映らないタイプだったのだろうか。
 何かを探しているように見えたのも地下から出てきた自分たちを学校から逃がさないよう校門で見張っていたのかもしれない。不利な場所で出くわしても厄介だ。今何とかしておくべきなのではないだろうか。
以下略



184:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 19:38:03.60 ID:2jWn0YjTo
>>183

「あっ……はい!」
飛び出した時雨の後を見失わないようについていく。
リンネはただの普通な女の子(多分)なので足音もするしすぐ息切れもする。
以下略



185:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 19:50:34.43 ID:pVUlvW5io
「……」

10m7m5m……順調に近付いていく時雨。
未来視の力を以てすれば、順調に対象へと近付き、後ろから喉元にケースから取り出した小太刀を突きつけようとした時雨が
更に別の敵に狙われるところが見えるかもしれない。


186:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 20:58:57.12 ID:2jWn0YjTo
>>185

「も、もう持たないです……」
置いてかれた。たったの廊下一つも持たない身体らしい。
壁に手をつき息を整えながら先輩や不審人物が紛った筈の角を見る。
以下略



187:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 21:53:10.28 ID:pVUlvW5io
>>186
「しまっ……あうっ!」

あと少しというところで窓を割って飛んできた紐に捕らえられ床に転がる時雨。その音のためか防衛行動をとるヘルメットの人物。

以下略



188:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 22:30:36.96 ID:Mg12p3C3O
>>187

「もうダメです〜動けない……」
そして物陰からころりとやってきてへたり込むリンネ。
時雨や見覚えのある風貌の少女はともかく、完全に初対面だ。
以下略



189:霜月 時雨 伊織 ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 22:42:45.00 ID:pVUlvW5io
>>188
「くっ……!」

絶対屈しないという目で伊織をにらむ時雨。

以下略



190:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/20(月) 00:07:33.19 ID:kxfvfM76o
>>189

「私の名前を……」
うっかり伊織に近寄りそうになるが時雨のただならない警告に足を止め。

以下略



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