過去ログ - ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
1- 20
175:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/16(木) 13:22:25.78 ID:oDI4NJigO
>>174
「忍はその名の通り気付かれないのが本分ですからね。確かにおそろいですね、ふふ……まあ、ここまで黒くする必要はないと思うんですけど」

同じくすべての光を吸い込み飲み込んでしまったかのような漆黒のマフラー。夜の闇に紛れるにはこの上ない黒。最新技術が用いられていることは言うまでもない。

以下略



176:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/16(木) 22:26:11.91 ID:YHsSz26Oo
>>175

「なるほどです。
 確かに隠密とか得意そうな雰囲気出てますよ」
じろーっ。とつま先から順に見上げていき目を合わせて感心する。
以下略



177:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/17(金) 09:34:13.83 ID:NOD9LtS+O
>>176
「ありがとうございます。
 ……なんというか、絵に描いたような不審者ですね……」

袖を引く手を握り、不審者に気付かれないようにリンネを引き寄せる。
以下略



178:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/17(金) 18:26:40.04 ID:Ga9dPFiNO
>>177

「侵入者というと私達もかもですが……」
不審者との距離はかなり離れていて、尚且つ彼女の背を取っている形。
余程のことがない限りバレはしないだろうが、時雨に倣って声を潜める。
以下略



179:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/17(金) 20:32:15.36 ID:2cI27K/Bo
>>178
「私たちは堂々と正面から入っていますから……入ってますから大丈夫です」

一瞬あっ、という顔をする時雨。塀越えたよなお前。

以下略



180:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 03:22:13.62 ID:2jWn0YjTo
>>179

「なるほど。では安心ですね」
にっこりと笑みを浮かべるが何も安心ではない。二人は部外者である。
尤も、それに関しては視界の先の不審者も同様だろう。とても来客手続きを踏んだ人間の雰囲気には感じられない。
以下略



181:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 12:45:10.85 ID:pVUlvW5io
>>180
「……では放っておきましょうか。次はどうしましょう」

ケースを持ち替え、士道に借りた鍵をポケットから出して見つめる


182:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 16:26:17.50 ID:2jWn0YjTo
>>181

「はーい」
そうこう話している内に謎の人物は消えてしまっていた。角を抜けたのだろう。

以下略



183:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 19:12:12.80 ID:pVUlvW5io
>>182
「特には決めていなかったような……っ!」

視界の端には留めておいた怪しい人影が動く。やはり砂の人物のように映らないタイプだったのだろうか。
 何かを探しているように見えたのも地下から出てきた自分たちを学校から逃がさないよう校門で見張っていたのかもしれない。不利な場所で出くわしても厄介だ。今何とかしておくべきなのではないだろうか。
以下略



184:焔 リンネ ◆RYO/n8uupE[sage]
2017/02/19(日) 19:38:03.60 ID:2jWn0YjTo
>>183

「あっ……はい!」
飛び出した時雨の後を見失わないようについていく。
リンネはただの普通な女の子(多分)なので足音もするしすぐ息切れもする。
以下略



185:霜月 時雨  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2017/02/19(日) 19:50:34.43 ID:pVUlvW5io
「……」

10m7m5m……順調に近付いていく時雨。
未来視の力を以てすれば、順調に対象へと近付き、後ろから喉元にケースから取り出した小太刀を突きつけようとした時雨が
更に別の敵に狙われるところが見えるかもしれない。


1002Res/1703.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice