過去ログ - ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
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12:霜月 鈴  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2016/07/21(木) 19:28:15.74 ID:GscHiNKvo
>>11
「ホント頭おかしいよあの校長……目星はもうついてるのか」


13: ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/07/25(月) 11:05:51.92 ID:T9yqKcB2O
>>12

「彼も読めないね……相変わらず」
ウルスも離反した今になって嫌っては居るようだが、
言葉の端にはそれすらも楽しんでいるかのような雰囲気。
以下略



14:霜月 鈴  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2016/08/03(水) 21:59:21.15 ID:7E/3Hf+xo
>>13
「そっか、まーまたその気になったときにでも話してくれればいいさ。もどったらお茶の用意くらいはしてやるよ、気をつけてな」

忙しそうな様子なので特に引き留めることもなく応じた。

以下略



15: ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/08/03(水) 22:29:23.44 ID:JQz181Zuo
>>14

「あぁ。それで構わないさ。まだ時間はあるのだからね」
新たな装い……腰から下げた砂時計に僅かに目をやり、傾きに微笑みを浮かべた。
その表情を崩すことなく鈴を見つめ、すれ違い様に手を振って屋上を後にした。


16:霜月 鈴  ◆f7JK9RIN.g[sage]
2016/08/03(水) 22:51:24.90 ID:7E/3Hf+xo
>>15
「じゃーなっ。
……なんかさっきからチョーシ悪いなと思ったら校長のやつまたこんなのを……」


以下略



17:霜月 拳軌 ◆f7JK9RIN.g[sage]
2016/08/04(木) 12:31:35.83 ID:Xhoe2rYEO
「……こんなもんか。これでちったあ男前になったろ……ま、俺ほどじゃないがな」

とある森の泉のほとりにある墓石の前で満足そうに笑みを浮かべる男がいた。周りの草はきれいに刈り揃えられ、墓石自体もまた鏡のように磨き上げられている。

「砂地ならもっと草抜きも楽なんだがな」
以下略



18:ゼオラ=アドヴァルド ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/08/04(木) 14:33:30.88 ID:neBGHgHmO
>>17

草木が掠れる音。
何者かが男の元へ、墓の元へと近づいていた。
足音の主が伴って来る物を、男ならば感じ取れるだろう。
以下略



19:霜月 拳軌 ◆f7JK9RIN.g[sage]
2016/08/17(水) 17:17:18.21 ID:L8jxA3+oo
>>18
「随分と気合の入った喪服だな?」

やってきた人物の方を見ることもなく話しかけながら作業を続ける。ターボライターで一束の線香に火をつけたところで振り返った彼は作業のしやすいラフな格好である。


20:ゼオラ=アドヴァルド ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/08/17(水) 18:46:30.15 ID:QRVHLxbKO
>>19

「……別に」
男が目を向ければヴェールを捲り向き合う。
俯き気味に向けられた瞳は『あの頃』よりも儚い瞳を宿していた。
以下略



21:霜月 拳軌 ◆f7JK9RIN.g[sage]
2016/08/31(水) 20:22:08.47 ID:w/i2PeHVo
>>20
「……そうか」

多くは語らず、点火した線香をあげてさりげなく道を譲る。彼の大きな背中で隠れていた墓には個人の好きだった花を主役にした花束が置かれていた。


22:ゼオラ=アドヴァルド ◆RYO/n8uupE[sage]
2016/08/31(水) 21:47:34.13 ID:jshmUZkHo
>>21

開けられた空間に少女が入り込んだ。
何度見ても似合わぬ丈の、かの愛刀をそっと墓石に添える。
やはり彼が愛したものだけあって、そこにあるのが当然のように相応しく、思えた。
以下略



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