過去ログ - Aとマチコと時々ころちゃん ★2
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283:マチコ ◆y6hsy/vdRc[sage]
2014/12/01(月) 18:25:22.81 ID:GgDsCnzQO
マチコ「どーしたん?なんか話したいことがありそうな雰囲気ww」

A「い、いやなんでもな….くはないんだけど、言いたくない」

マチコ「え、なになにwwwどしたどしたwww」

A「絶対傷つくよマチコ、だから言えない」

マチコ「いやもう慣れたから大丈夫!安心
したまへ!」

A「じゃあ言うよ……………先生に告白した」

マチコ「え」

A「付き合うことになった」

マチコ「…ソ、ソウナンダ、オメデトウ」

A「ありがとう」

マチコ「…」

A「…」

A「ほらー!!!だから言いたくなかったんだよ」

マチコ「」

A「てかマチコ私のこともう大丈夫とか言ってなかった?」

マチコ「…それはそう自分に言い聞かせる為にと、Aにもうこれ以上心配させない為に言っただけや…実際は未練タラタラや…」

A「ホントごめん」

マチコ「…もう帰ろ」
A
「ちょ、ちょっと待ってよ!」

会計を済ませ、一人でさっさと帰ろうと思ったら

A「一人で帰っちゃうの?」
マチコ「うん」
A「本当に?」
マチコ「う、うん」
A「(いつも二人で帰ってる道を指差して)こっちじゃなくて?」
マチコ「………そっちから帰るよ」

ここからAの家まで徒歩15分くらいで着く、この15分が苦痛で仕方がなかった。
感情がぐちゃぐちゃになっちゃってマチコ無言&早歩きでひじょーに気まずくなってしもうたwwwwwwwww

こんな気まずい感じのままAの家に到着。
いつもなら家の前でくっちゃべるのに4年間で初めて光の速さでバイバイした。

なんか悲しいとか辛いとかよくわかんなかったわ。実感が湧かなくて。
とりあえず気持ちが高ぶってたっていうのは覚えてる。
ちゃんと泣いたのは数ヶ月後だった。


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