【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる12【女神様】
1- 20
364:サラ ◆vVQFlfSV3E[sage saga]
2023/04/02(日) 04:53:49.57 ID:zK9nKp5D0
てことで遅れに遅れたけど>>356のやつ報告
惚気とは呼べないうえに、結子さんがめっちゃ語ったので長くなりました…



晩飯の和風チキンソテーをひとしきり自画自賛しつつ食べ切ったあと、
お酒を持ってきて満を持して?語り出す結子さん

結「でさ、さっきの惚気の話なんだけどね」
サ「名言トップ3だっけ…なんでそんな謎スタイルなの」
結「いやぁ私もさ、最初は普通にサラの好きなとこ言おうと思ったんよ
  でもそういうのは日常的にやってるから面白くないかなーって」
サ「別に面白さは求めてないんですけど」
結「なーに言ってんの!だからお前はダメなんだ!
  常に新しい楽しみを追い求めてこそ人生が輝くんでしょうが!」
サ「スケールが無駄にデカい」
結「てことでリノの案を採用したわけです」
サ「左様でございますか」
結「ではでは、まずは第一位の発表です!」
サ「一位から?普通は下からじゃねーの?」
結「いや、一位は殿堂入りってか分かりきってるやつなのよ
  サラでも正解できちゃうくらい簡単」
サ「私はアホの代名詞じゃねえんだよ
  んー…あー…付き合い始めた時のとか?」
結「大正解!よくできました。サラにしては上出来です」
サ「はいはい…」
結「ということで堂々の最強一位は
  『お前と一緒にいる私がどれだけ幸せか、一番近くで見せてやる
   だから安心して私に一生ついてこい』です!!」
サ「…そんなの言ったっけ?」
結「プロポーズの言葉忘れるとか最低すぎませんか」
サ「いや…ついてこい的な部分は覚えてるけど細かくは…
  まぁ、私だし仕方ない。諦めろ」
結「それで納得してしまう自分が怖いわ…選考理由は説明不要でしょう」
サ「はい」
結「いやー、最初は照れながら真っ赤になって頑張って言ってたくせに、
  私が拒否って弱音吐いた途端にそんなの吹っ飛んで怒りだしてさぁw」
サ「うっせえ」
結「まぁ今となっては笑い話だけど、やっぱ片想いが長くてネガティブだったしね
  サラがあの時に腹くくって引っ張ってくれなかったら今の生活は無いわけでさ」
サ「根拠のない自信は人一倍持ってますから」
結「おかげでいま私は最高に幸せを実感できてるってわけさ!」
サ「へー。おめでとう」
結「…もう少し真面目にリアクションしてくれませんかね」
サ「貝ひも美味い」
結「はぁ…惚れる相手間違ったかな…」
サ「こういうとこも好きなくせにー」
結「だから困ってんだよ!まったく…」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
810Res/558.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice