【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる12【女神様】
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116:サラ ◆vVQFlfSV3E[sage saga]
2022/09/12(月) 22:40:54.64 ID:hw/JYNI90
今日の結子さん
帰宅したら何やら重箱に色々とおかずを盛りつけていた

サ「何してんの?明日何かあるん?」
結「いや今日このあとにあるんですよ」
サ「え…あ、今から何かするんすか」
結「はい」
サ「てか疲れてるから外出無理だよ?」
結「大丈夫、ベランダだから!」
サ「ベランダか。何すんの?」
結「ふっふっふ…教えてほしい?w」
サ「いや別に。着替えしてきていい?」
結「待って待って!言うから聞いて!」
サ「聞きましょう」
結「今日はお月見をしまーす!いえーい!」
サ「……二日ほど遅くない?」
結「いや聞いてくださいよ」
サ「聞きましょう」
結「満月もたしかに良いんですけどね、私はですね
  満月から二日後くらいの、微妙に減った月が何故か好きなんですよ!」
サ「微妙に減った月て…好きなら名前くらい覚えろよ…」
結「え。名前あんの!?満月と新月と三日月と上弦の月しか知らない…」
サ「二日後は立待月」
結「たちまちづき?」
サ「はい」
結「たちまちづき!」
サ「はい」
結「今日はたちまちづき見だー!」
サ「はい。では着替えしてきます」
結「はーい!セッティングしておきます!」
サ「よろしくー」
結「いえーい!」

てことでベランダでお月見
椅子並べて一緒にお酒なんぞ飲みながらまったり雑談してました(-ω-*)
ホントくだらない雑談しかしてないんだけど、
いつもと違うシチュエーションのせいか話も弾んで3時間以上もダラダラしてたw

こういう時間を過ごしてると結子がいてくれる幸せを心から実感するわ…
ってなことを、ふざけた調子で本人にも言ったら、
嬉しそうに微笑んで肩に寄りかかってきて、私のほうが照れたわ(-ω-)
なかなかやりおるわい…

あ、重箱の中身は運動会のお弁当みたいに色んなの入ってた!
しかも日本酒とビール無制限って言われて、めっちゃ飲み食いしまくっちゃったぜ(-ω-*)
結構酒も回ってるから早めに寝る!
今日も良い夢見れそうだ


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