【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる11【女神様】
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142:サラ ◆vVQFlfSV3E[sage saga]
2022/01/29(土) 16:58:12.31 ID:fMY0HQxx0
さっきの結子さん
私はリビングでダラダラ、結子は自分の部屋の掃除してたんだけど
神妙な顔でリビングに現れて私の前に正座する

結「いきなりゴメン、サラにどうしてもお願いしたいことがあって…」
サ「え、なにそんな改まって…どうしたの?」
結「サラにとっては辛いことかもしれないんだけど、でもどうしてもお願いしたくて…」
サ「とりあえず聞いてから判断するから話して?」
結「あのね、いま片付けしてたんだけど、クローゼットから見覚えのない紙袋が出てきて…」
サ「うんうん」
結「中身を確認してみたんだけど…」
サ「何が入ってたの?」
結「結構前に買ったまま忘れてたスカートが入ってた」
サ「おー、発見できてよかったねw」
結「うん。で、サラにお願いなんだけど…」
サ「はいはい、どしたの?」
結「……」
サ「ん?」
結「………」
サ「言いづらいこと?」
結「……………」
サ「…おい、まさかそのスカートって」
結「えへっw」
サ「やっぱ私に着せるやつかああああああ!」
結「お願いします!」
サ「断る!どうせ変なのだろ!」
結「変じゃないよ!」
サ「じゃあお前それ穿いて外出れるのか!?着て歩けるか!?」
結「え、無理。そんな恥ずかしいことできるわけないじゃん」
サ「やっぱ変なのじゃねえか!!」
結「てことで持ってくるからお願いねー」
サ「今!?」
結「うん。大丈夫、ちょっとセクシーなだけだからw」
サ「充分アウトじゃあああああ!」
結「でも着ると私が超喜ぶんだよ?私が楽しそうにしてるの好きでしょ?win-winじゃん」
サ「その自信はどっから来るんだよ…」
結「んー、毎日いっぱい愛情表現してくれる誰かさんのおかげですかねえ」
サ「お前は……はぁ…まぁ…いいよ、うん、わかった、着るよ…」
結「あざーーーっす!」

ほんっとコイツは…


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