ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47
↓ 1- 覧 板 20
7:霜月 ◆f7JK9RIN.g
2019/07/17(水) 18:44:20.46 ID:tAhYsoqFO
>>5
「逃したか……」
煙が晴れたあと、地面に刺さったナイフを抜きながらひとりごつ白髪の鈴。
綾が男子2名を脇に抱えていなければそのナイフは伊織に突き刺さっていた。
8: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/08/06(火) 03:41:19.99 ID:E8vszOU30
>>7
「研究所の副産物だとも、言ってたな。
結局、何なのかはっきりしないままだ……」
目立った外傷もないライナー君は綾の腕を降りて並び歩いている。
9:霜月 ◆f7JK9RIN.g
2019/08/06(火) 13:47:48.40 ID:sypZgl7cO
>>8
「えっ……何ですか……はっ、ひどいことするつもりですね!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」
ライナーの言葉におどける伊織。ちょっとしめたほうがいいかもしれない。
10: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/08/06(火) 14:31:28.84 ID:E8vszOU3o
>>9
「……締めとけ」
軽いお仕置きのつもりで声を掛けたが、
綾が空いた手で首を掴んで締めようとしたので慌てて止める。
11:霜月 ◆f7JK9RIN.g
2019/08/06(火) 21:02:31.50 ID:vCN4U796o
>>10
「ぐえっ!?
折角助かったのに危うく頸骨ごと握り潰されるとこでしたね……はは……」
伊織の胴を抱えている腕を締めてくるくらいを予想していたので本気で背筋が寒くなった伊織であった。
12: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/08/07(水) 14:35:17.33 ID:oqSCb6l0o
>>11
「……ということは、お前の予想だと、鈴を襲ったのもさっきの奴か?」
今回は優しくベッドに乗せる。
椅子を二つ持ってきて、伊織が眠る側に座りながら。
13:霜月 ◆f7JK9RIN.g
2019/08/07(水) 16:24:42.76 ID:8qi6KxO8o
>>12
「そうですね。本人に聞いてみればいいんじゃないですか?
兄さん、やられたのは紅い瞳、銀髪ポニテのやさぐれた感じのお姉さんじゃなかったですか?僕らによく似た」
「ああ……おまえもやられたか……リョウは……みんなは……大丈夫だったか?」
14: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/10/02(水) 02:48:18.41 ID:XpYinT/H0
>>13
「起きてたのか」
顔を向け様子を伺いながら反応する青年。
綾は椅子を移動させて寄り添ってくる。
15:霜月 ◆f7JK9RIN.g
2019/10/02(水) 08:40:52.24 ID:IwtUv/1zo
>>14
「ああ……心配……かけたな。保健の……先生が……言うには……あの白髪に……」
「ああ、これですね。なになに……ふむ……
兄さんが昏睡状態だったのはあのやさぐれお姉さんの存在のせいみたいですね。あの人はどうも並行世界の未来の霜月鈴みたいです。
色々おかしいとこはありますけど並行世界ですからね。性別が変わることもあるでしょう。僕らが三兄弟の逆で向こうは三姉妹なのかもしれませんね。
16: ◆RYO/n8uupE[sage]
2019/10/03(木) 03:41:50.51 ID:9NJ69HfN0
>>15
「にーさんのねーさんの? ……ややこしいが、そういう物か。
奪い合いか……ということは、あっちの鈴を倒さないといけない。
力量的にも課題はあるが……少し、気が引けるな」
1002Res/3124.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20