148:兄者の妹 ◆kXrxgKt5Bs[sage]
2022/01/30(日) 08:39:47.74 ID:/uus1Pqe0
昨日の夜中の話
メー者「んー、トイレ…」
リンリン「暗いから気を付けて」
メー者「んー」
兄者「…妹者」
妹者「うん？」
兄者「昔同じ状況で俺が般若の面付けて曲がり角で待ち構えてたの覚えてる？」
妹者「メチャクチャ覚えてるよ、しばらく一人で夜トイレ行けなくなったもん」
リンリン「何その面白そうな話ｗｗ教えてｗｗ」
兄者「単純に妹者が夜中トイレ行ったときに曲がり角で般若の面付けてしゃがんで待ち構えてたのよ」
妹者「帰りに目が合って、動かない辺りが妙にリアルにお化け感あってメチャクチャ怖かった」
兄者「んで気付いた後メチャクチャ殴られたなｗｗ」
妹者「むぅー！！！ってなったねーｗｗ」
兄者「でも面白いだろ？」
妹者「今でこそね…お兄ちゃんにやられたのに夜中お兄ちゃんから離れられなくなったし」
兄者「ちょー鬱陶しかったけど自業自得だから何も言えなくてな」
妹者「本気で驚いた時ってあんまり声でないんだなーみたいなのを思い出して思うよ」
兄者「確かに叫んだりしなかったな」
リンリン「私は聞いてるだけだから普通に面白いけど、されると怖いだろうねｗｗ」
妹者「幼稚園児だったし、トイレの後じゃなかったら普通に漏らしてたと思うｗｗ」
リンリン「メーにはやっちゃダメよ？」
兄者「まず般若の面がないがな」
妹者「メーは怒るか泣くかどっちだろうか」
兄者「んー…怒るな」
リンリン「だろうねぇｗｗ」
兄者「お父さんダメでしょ！って言われそう」
妹者「どこで覚えたのか、妙にお叱りを受けることがあるんだよねｗｗ」
兄者「そんな叱り方したことないのになｗｗ」
リンリン「メーはあんまり悪いことしないからなぁ」
兄者「でもそろそろ第一次反抗期じゃなかったっけ？」
リンリン「2歳とかそれくらいのはずだけど、あんまりイヤイヤ言わないね」
妹者「私たちはどうだったの？」
兄者「お兄ちゃんじゃなきゃイヤ！ってうるさかった」
妹者「あーそういう」
リンリン「なんか目に浮かぶｗｗ」
兄者「反抗は親にしてたんだよ、しわ寄せがこっちに来て大変だった」
妹者「メーの場合どういう形になるのかさっぱり分からんな」
兄者「まぁ、まだいっか」
リンリン「反抗させ方もよくわかんないもんねｗｗ」
妹者「そだねーｗｗ」
なんかメーが夜中にトイレとか行くから昔の恐怖がちょっと蘇った話ｗｗ
未だに般若とかの怖い系のお面見るとちょっとビクッてなるくらいには体に刻み込まれてるからねｗｗ
でも思いつくと誰かにやりたくなる気持ちも分かるからいもいもにやらないでおくの大変だったｗｗ
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