食いしん坊の乾杯メニュー3夜目
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49:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2019/04/22(月) 21:17:14.82 ID:FYC1xNhR0
俺が触れたら相手を壊してしまうんじゃないか
変えてしまんじゃないかと怯えて誰にも触れてこなかった長い月日だったし
実際に変わり果ててしまった人を何人も目にして
ずっと不安を裏付け続けてきたわけだけど、
今回はその恐怖心を克服するくらいの
彼女が変わってしまおうが関係ないくらいの強い感情を持って彼女の前に立ったわけだけど

ああそうだった、君が俺を変えるのか
って、なんか妙に拍子抜けしたし、納得した

○○(彼女)の好きな香りにはならないよ、俺じゃそんな香りにならないって断ったら
ううん、俺さんの体温が好きなだけって返されて
俺はもう
彼女を忘れない覚悟を決めた

今まで俺を欲しがってくれた人たちは
どれだけ俺のことを愛してるかを伝えたがる人が多かったけど
俺が愛した人たちは
どれだけ俺が平凡かを教えてくれる人だったな。


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