39: ◆ImMLMROyPk[saga]
2019/03/23(土) 23:37:19.83 ID:6YQiD33u0
>>38
【男の言葉を聞き、彼はほんの少しだけ押し黙る】
あぁ、それが聞ければ十分だ
40:『駈込み訴へ』 ◆1miRGmvwjU[saga]
2019/03/23(土) 23:42:14.15 ID:qRStJCCTo
<以下、水国全国紙"フルーソ・タイムス"■■■■年■■月■■号1面より一部抜粋>
41:『駈込み訴へ』 ◆1miRGmvwjU[saga]
2019/03/23(土) 23:48:44.92 ID:qRStJCCTo
/Q.なにこれ
/A.水国"最高議会"野党の本拠にて、暗殺未遂・不法侵入・凶器準備集合などの嫌疑で逮捕された男の供述のようです
/Q.なんて言ってるの?
/A.「イスラフィール最高議会議員」が、次の選挙で有利な結果を出そうとする為、自身に不法な内偵を命じたと述べています。
42: ◆ImMLMROyPk[saga]
2019/03/23(土) 23:51:56.40 ID:6YQiD33u0
>>39
/此方のレスは取り下げさせていただきます。申し訳ないです
43: ◆Kh0dBGYsiPBw[sage saga]
2019/03/26(火) 21:46:19.57 ID:sOeATM5R0
【路地裏】
【昼夜問わずほの暗いその空間に微かに鳴ったのは、硝子製の何かが割れる音】
【ややあってそれを踏み砕く音が鳴れば】
44: ◆Dfjr0fQBtQ[saga]
2019/03/28(木) 23:03:51.85 ID:KERTOXHzo
>>751
【ふん、と鼻を鳴らす、──── 溜息を漏らさなかっただけでも立派であった】
45:名無しのパー速民[sage saga]
2019/03/29(金) 01:49:19.49 ID:J2G3IGXO0
【街中――川沿いの土手】
【太陽の傾く時刻だった、うすぼんやりと霞んだような春の空の向こう側、少しずつ夕暮れに染まって、カラスがどこかへ帰っていく空を】
【ゆったりと雲が横切っていく。だからきっと雲だってどこか家に帰るのに違いなかった。なれば夕方のチャイムの残響も遠く消えて、子供たちの嬌声、駆け抜けていく】
――――、そしたら、
46: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2019/03/29(金) 02:10:28.96 ID:Uz5dw65/o
前スレ>>359
前スレ>>726
【横にいるミラの嬉しそうな顔も無理はあるまい。彼女は今、伴侶や友人たちを失い】
【孤独の中をさ迷い歩いている真っ最中だ。そこに、死した友との再会が待っていようとは】
【彼女の性格上、すぐ飛びついてもおかしくないところだったが、抑えているのは意地か空気を読んだか。いずれにせよツッコミを入れるほど無粋ではない】
47:名無しのパー速民[sage saga]
2019/03/29(金) 18:11:14.29 ID:SspT+wjD0
>>45
/パソコン設定しながらですがのんびり再掲しておきまうっ
48: ◆zlCN2ONzFo
2019/04/02(火) 17:22:59.27 ID:OGvwE10S0
【風の国、市街地】
【空と草原と風車が織りなす風の国の風景イメージとは、少々異なる場所だ】
【近隣にトリカゴ本部もある、その地域での中心的な市街地】
【立ち並ぶ煉瓦造りと、石畳みは、伝統的な情緒を醸し出し】
49:クーデリア ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/04/04(木) 22:09:37.70 ID:jNO2o3Vro
>>44
【マーリンの発言に対し、クーデリアはぎぃー、と小さく歯を見せて食いしばる】
【この歯に着せぬ物言いに何度腹を立てた事かもはや数えてすらいないが言い返すべきと判断したところは言い返す】
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