370:名無しのパー速民[sage]
2019/10/23(水) 08:57:29.11 ID:xB+BFqmsO
>>369
「確かに、復興のスピードも速いね。」「それによって経済が回ってるとすら思うよ」
「そ、まぁ家族一緒にいられるのは良い事だ。」
相手の曖昧な返答、だがどこか平穏を感じさせる返答。
コニーはフッと笑って安心したような顔をすると、柵から手を背を離す。
相手が名乗れば一度頷いて「鈴音ね」と満足げに言う。
「漢字はそこそこ得意だから分かるよ!」「よろしく鈴音さん」
「なんだ、水の国は地元だったわけだ。」
「過ごしやすいなら何より、より一層過ごしやすくなるようにこれからもお勤め頑張りますわ」
「それじゃ邪魔したね」と言ってコニーはヒラヒラと手を振りながら立ち去っていく。
特にこれといった話はしていないが、そうした日常もまた、かけがえのないもののはずだから。
//それでは期限も近づいてきたのでこの辺りで!ありがとうございました!
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