362:名無しのパー速民[sage]
2019/10/18(金) 23:26:53.83 ID:1Uj57uAs0
>>360
「ふーん、夜景ってなんかいいよね幻想的で」
「田舎っていうとほぼ未開の地みたいな場所って事?」「夜の国だし」
「確かに!日焼けのし過ぎは皮膚病に繋がるからね、気を付けないと」
相手の言葉にどこか合点がいったように手をポンと叩く。
コロコロと表情が変わる少女だった。
そして相手が訝し気に眼を細めれば、「いやいやこれでも結構頑張ってるのよ!?」と抗議する。
―――風の国、UT、目の前の少女については特に触れない、気が付いていないのだろうか?
「―――え?神様と繋がりあると言えばまずは天使じゃない?」
「違ったか………」
どうにも、短絡的な思考回路。悪気はないようだが―――
「神様と何を話していたの?」
1002Res/2899.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20