359:名無しのパー速民[sage]
2019/10/18(金) 00:12:55.59 ID:1Uj57uAs0
>>358
「へぇ」と相手が語る夜の国の情報に相槌を打つ。
興味を持っているようにも見えるし適当に返しただけにも見える。
「でもでもルルーメンとかは結構栄えてるって聞くけど!」
「―――残念ながら吸血鬼ではないが。まぁ昼夜があったほうがメリハリはつくよね」
「いやいやいや、私は物乞いではございません!」「一応公務員ですよコームイン」
ぶんぶんと両手を振って否定、警察。とてもそうには見えない。
開きはしないが胸元のポケットから警察手帳を取り出してひらひらと揺らす
だが、次の相手の言葉にはポカンと口を開くいた。
「か、神様?」「―――あーうん、う〜ん」
「まぁ、信じるかな。」「あなたの瞳はなんか真剣だもの」
そう言うと警察手帳を仕舞って、はにかむ。単純思考だった。
「じゃあ、あなたは天使って事か!」
即座に結論。
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