352:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)
2019/10/14(月) 22:53:05.12 ID:+QxD0c9C0
>>351
ざっざっざ、少女の背後から足音。
そしてまるで待ち合わせしていたかのように自然と隣に立つ。
そこにはこれといって意志はなかった。ただなんとなく。
「さっむ、ねぇ、寒くない?」
「いや絶対寒いって、なんか急に来たよねQSK(急に寒さがきた)」
身長は160cmほど、右側の髪だけ少し長いアイスブルーのアシンメトリーに同じくアイスブルーの瞳
よく手入れのされた藍色のPコートにジーンズ、丸いレンズのサングラスをつけた少女
自身の両肩を抱いてガタガタと震えながら「な?」と問いかける。
見ようによっては不審者である。[痴漢出没注意]という看板が照らされている。
1002Res/2899.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20