341:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/11(木) 22:57:32.38 ID:wmimc3lmO
>>339
【紅茶を飲む姿がどうも芸術的で小さく息が漏れる。指先一つの仕草とか、羨ましいくらい長い睫毛とか。可愛らしいお洋服とか……絵画みたい、なんて。でもアイスを頬張る姿でーーあ、小動物系少女。リスっぽい。とか、印象をころころ変えさせる】
ーーーー今の紅茶ってどんなに安くてもだいたいが美味しいですから。いろいろ研究されて、いい方法で栽培してたくさん出荷できるようになって。一番安いやつっていうのが本当は一番美味しかったり…………したりして
コーヒーも浅煎りだと全然苦くなかったりするんです。チョコの風味とか、トマトっぽい風味とかーー結構、あるんですよ
飲みやすいって言ってもらえてよかったです。仕入れた甲斐がありました!
【安いのが一番美味しい、は店を開く身としてどうなんだろう、なんて喋りながらぼんやり考えてしまったけど、多くの人の舌に合い、多くの人に買われているのなら間違いではないだろう】
【“それ”以上のものとなるとあとは趣味。好きだから買う、飲む、集めるーー】
【もちろん紅茶だけじゃなく、コーヒーにだって言えることだろうーーフィオもそんなに飲まないのだけど】
ーーーー……?
……? …………ん? ーーーー二十六歳、ですか……?
【可愛いなんて言われて照れ笑いを浮かべたのは一瞬だけだった。年齢を聞いて何かの間違いかなって首をかしげる。聞き間違い? ーーーー思った以上に離れていた】
【質問するみたいに聞いたのに、妙に焦っちゃっててろんと溶けたアイスを口に入れる。まだ固いチョコの破片が?のところに刺さったーー痛い】
【10も離れているなんて思ってなかったから、結構失礼な態度をとっていたかも知れないと不安がこみ上げるーー「なんか、すみませんでした……」って蚊の鳴く声で謝ってーーでも鈴音の言葉に、あっーーて気づいて】
ーーこの間なった、ってことは最近お誕生日だったんですね! おめでとうございます!
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