279:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/25(土) 18:25:05.87 ID:h4u3sLQo0
>>278
【褒められたことに明らかに?が紅くなる】
【久しぶりに褒められたのか、それとも褒められ慣れてないのか……どちらにせよ、その紅い顔には嬉しさも滲み出ていて】
【小さくお礼を言えば「おかわりもありますよ!」って誤魔化すように小皿にドライフルーツをこんもり盛り付けるのだった】
蒐集家、ですってーー!?
【あながち間違ってはいなかったトレジャーハンター……なんなら上回る答えに背中を反らして驚いて】
【自分の頭の中にある蒐集家についての知識を総動員させながら興奮したように早口で】
美術品とか、価値のあるもののコレクターさんですよね!!
じゃあほんとうに、ほんとうに冒険してるんだ!!
じゃぁ、イストさんのお家にはそういう素敵なものが溢れかえっているんですか!?
【興味津々。こういう話が好きなのかもしれない】
【少年のような表情の彼女を尊敬の眼差しで、手をぎゅっと握りしめて見つめる少女】
【しかしふと、力の入った顔が戻る】
ーー私、フィオっていいます!
ぜひ、お話を聞かせてください!!
【と、名乗ることを思い出したかのように名前を言えば、またキラキラとイストを見つめるのだった】
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