275:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/25(土) 16:51:10.56 ID:h4u3sLQo0
>>274
ふふ、嬉しいです! ちゃんと育てたお花が香ってくれてるんだなって、思ってしまいますね!
【ーーと少女は上品に笑う】
【物珍しそうに店内を見回す女性に「好きなところみてくださいね」と声をかけて少女はレジカウンターの少し奥にある冷蔵庫へと足を伸ばす】
【手に取ったのはレモングラスティーとローズティーがそれぞれ入ったピッチャーでーー】
【透明な氷をガラスのコップに入れれば、かららという涼しい音が店内に響いた】
【ローズティーを三分の一、その上からレモングラスティーを注いで黒いストローをさせば】
レモングラスとローズのブレンドティーです、暑い日にはぴったりのさわやかなお茶ですよ
【と、ことと女性の前に差し出すだろう】
【涼しげなレモングラスと華やかなローズの香りーー飲んだら暑さも吹き飛ぶだろうか?ハーブティーの隣には小皿に置かれた数種類のドライフルーツが添えられていて】
【ふと、女性の質問に首を縦に降る】
【一人で継いだお店。まだまだ従業員を雇うほどの儲けはなかったりする】
【それは自分が未熟だということも示していて。ちょっと恥ずかしそうに、覗き込まれた瞳を細め少女はーー】
ふふふ、そうなんです。一人でやってるのでお話の相手は私しかいませんけど……よければゆっくりしていってください
と、ところでなんですけど……
それって、カタナって武器ですよね?お侍さんですか??
【ーー初めて見ましたーーが顔に思いっきり出ているのであった】
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