176: ◆L1hyTPHS6I[sage]
2019/05/05(日) 00:22:26.45 ID:yTUBpRST0
>>175
【三連撃の銃声を聞き、男の言葉とともに振り返る】
手加減はしましたけど――――わからないです。
【その言葉に偽りはなかった】
【やろうと思えば首に蹴りを叩き込み、折ることで確実に絶命させることは出来た】
【なので一応は手加減はしたのだが、相手が銃を構えている以上こちらもある程度のスピードは確保しなければいけなかったので】
【その速度での蹴りが致命傷にならないほどに抑えられていたかはわからない】
【壁にもたり掛かりぐったりしている刺客の側に近寄る】
【臨戦態勢に入り鋭敏になった感覚がその刺客の僅かに繰り返される呼吸音を感じ取る】
生きてますね。一応。
【男の方に向き直って答える】
能力者ですね。あなたも…
【歯切れ悪く聞き返す。倒れた店主の方に僅かに意識を向ける】
【蹴りを叩き込んだ後にすぐに店主の方を見た】
【ショットガンを発砲してるしてるとこで、それを躱しているとこだった】
【それは未来がわかっているような動きだった】
【未来がわかっていたから躱せたのか、能力があるから未来がわかったのか】
【確定だと思えるものは当たり前だがいつもなにもない】
1002Res/2899.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20