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2019/03/13(水) 01:50:34.54 ID:fdeLm6NwO
冬彦の横をすり抜けようとした瞬間、予想外に冬彦が機敏に動き、私の腕を掴んだ。
冬彦「…まてよ」
なんでこいつ、そんなキムタクみたいなテンションで私の腕掴めるんだよ!
私「ちょっとやめてよ!(腕ブンブン)」
冬彦「悪かったって、冗談なんだからそんな怒るなよ(離さない)」
私「怒ってるとかじゃないから!普通に放して!!(腕ブンブンブンブン)」
冬彦「やめろって(離さない)」
私が本気で腕を振り回した結果、泥酔した冬彦はフラフラになっていた。のに、なぜか離さない。何が何でも離さない。
私「やめろって言ってんでしょ!!!」
腕を掴まれてた私は、思わず冬彦の腹に蹴りを入れた。
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