【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
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75:α-12【ディープメイカー ver.α】>>507[saga]
2018/07/15(日) 22:11:46.86 ID:Vs16lzMWo
【前回までのあらすじ…という名のシチュ構築】

 カノッサ・テクノロジー社からのランナー(傭兵)依頼を受諾した越境者達。
 対象となるのはカノッサ機関の別支部。要するに何時もの内ゲバであり、
 さほど珍しくも無い内容の依頼であった――そのはずだったのだが――

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【越境者達の降下より戦闘開始→周辺掃討完了後】

「デスデスデース!βの姉妹をオタスケのため、女子力満載スーパー最高なα-12がわざわざご登場デスよー!」

 ユニット構築型の簡易基地にて、抵抗戦を行っていたクローントルーパーβユニット(先行偵察型)の皆々へ、
 トンチキ極まる台詞と共に救援をアッピルするα-12。

「相も変わらずアホですね」「頭が痛い」「手ごろな空き缶持ってきました」

【次の瞬間には歓呼の声と共に空き缶やらスナックの袋などが次々に投擲される!ニンキモノ!】
 【全員対象:越境者達も巻き込まれて、空き缶やら何やらを罵声と共にぽいっちょぽいっちょだ!!】

「デスデス!なんて助けがいの無い連中デスか!!」

 α-12のプンスコは度外視して、戦闘終了後の経緯について解説しよう。
 降下した越境者とαユニットの強襲によりβユニットを包囲していた敵の排除に成功。しかし――

【敵は当初、カノッサの別支部の――、一般兵とアラズァヘッドの混成部隊であると見込まれていた。が、】

 実際に出くわした相手は、形状こそ人間に近しいが、第三の腕、
 異様な色の血液、言葉による意思疎通の痕跡も無く、奇妙に連携が取れすぎている軍隊…否、群体めいた動きという、
 不可解なまでの得体の知れなさに満ちていた。

【強すぎるわけでは無いが、とかく異様なのだ。この手のケースはロクでもない厄ネタに発展する危険性が高い】
 【判定(戦場経験/not戦闘経験)…戦場に身を置いた経験が豊富なほど、説明不能な不穏な気配を感じてしまうだろう】


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