【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
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316:ソーマタージ ◆.zilz3o6.U[saga]
2018/08/09(木) 00:12:33.34 ID:tsyzv3N60
>>313
「騒ぐな!俺は優先席に座らない老人と騒ぐガキが嫌いなんだ!」
やいのやいの騒ぐリーアにタジタジ。考えたらこういうタイプはあまり見なかった気がする。
「特別な玉鋼に一定の周波を流して…くどい!今度wikiでも見とけ!」


それからどうした。
「見た目だけなら、な。 あんまりそれらしい臭いはしないが」

ようやっと落ち着いたリーアにやれやれと首を振り、煙草に火を点ける。紫煙の向こうから覗く目は、最初に脅して来た時のと同じ目だ。
「見た目だけなら確かにそれっぽいさ。実際そんな格好してるヤツ何人か知ってる。
 ただ実際は…少なくともマナとか魔力とかそんなのがあるようには見えないがね。俺は」

「まあ面倒を起こさないなら、お前が死霊術師だろうが自分を魔女と思い込んでる精神異常者だろうが構わんさ。
 ここから出れたら、そういう連中のいるところまで案内はしてやる。もし変な格好の女がいたら後はそいつに頼め。言動はアレだと思うが」


>>314
「バカにしてんのか!失明するからみんなはやめような」
ベシーンとアルコールを地面に叩き付け更に激昂!交換条件に釣り合わないにも程がある!

「よく聞け、野生動物の餌付けは悲劇しか生まないぞ。そもそもこうやって触れ合うのも推奨されないくらいだ。
 お前は自分の一時の感情と自己満足に任せて、そのひ弱…いたいけでカワイイで不潔そ…ワイルドなキ…変わった動物の未来を奪うのか?」
口で言うだけでは決着は永遠につくまい。アプローチを変えて諦めさせる方向にシフトチェンジだ。

なお重ねて言うが、ソーマタージ自身は野生動物の保護とか環境保全とかそういうのに全く関心も無い。


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