【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
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201:BBとメアリー ◆AaNrqSY5ys[sage saga]
2018/07/28(土) 22:34:51.78 ID:cHl1xlRt0
>>200
メアリー「その志、大いに共感できるわ!任せて!!」フンスフンス

鼻息荒く、目を輝かせて老人の差し出す本に手を伸ばそうとしているのは
黄色い襤褸を纏った青長髪の色白裸足少女。

BB「…(本の付喪神だからなあ、思う所があるんだろうけど、少し興奮しすぎじゃないか?)」

それを後ろで見つめているのが
世紀末な世界で風渦巻く不毛の大地を歩く為に見繕った襤褸を纏う
美丈夫然とした金髪碧眼の青年だった。

メアリー「何れは増刷して各都市の図書館に寄贈するのもやぶさかではないわ!!」
BB「……(野望ばかりが膨らんでるなあ)」

悲壮感漂う世界の中で少女は最高に輝いていた。


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