318:名無しのパー速民[sage]
2017/05/20(土) 19:05:58.19 ID:JVRLN2ruo
139: 赤色大元帥 04/01/19 22:45 ID:???
80年代末だったと思うのですが、短編アニメ映画かなにかで片田舎に住む老夫婦がラジオ放送で核戦争が始まる事を聞き、おじいさんはラジオにしたがって、家のドアを外して室内の壁に斜めに釘で打ち付けて「これで安心だ」と夫婦でその中に隠れて核爆発をやりすごそうとするんだけど、とうぜん家ごと吹き飛ばされる、なんとか生き残ったのだけど、放射能で病に倒れて、「必ず国が救助にきてくれる」と信じながら死んでいく・・・という話があつたのですが、覚えている人いますか??
ギャグ漫画とかじゃなくて、童話調(?)な図柄だった。
140: 名無し三等兵 04/01/19 23:00 ID:???
>>139
それは
「ゆりかごが落ちる時」
じゃないか?俺は当時原作の絵本(?)のほうで読んだ。色鉛筆描きみたい淡い色彩のまるまっちいキャラだった。
「私達は生き延びられるの?」
「ああ、核戦争になっても『相互確証破壊』があるから大丈夫さ。よくわからないけど」
ってなやり取りがあったな。
141: 名無し三等兵 04/01/19 23:08 ID:???
>>140
泣けてくる誤解だな、じいさん…
>相互確証破壊があるから大丈夫
146: 名無し三等兵 04/01/20 01:00 ID:???
>>140
子供のころ見て、その晩は怖くて寝れなかった。
核について何の知識もない老夫婦が、徐々に放射能に侵され弱っていくさまがなんとも・・・。しかも原因が放射能だと、おそらくすでに政府が消滅していることに最後まで気付かずに逝ってしまうさまが怖かったし、また悲しかった。
143: 140 04/01/20 00:06 ID:???
すまんぐぐってみたら
「風が吹く時」が正しいタイトルの様だ(汗)
確かアオリで
「風が吹いたらカーテン揺れる カーテン揺れたら揺りかご落ちる揺りかごも赤ちゃんもみんな落ちる」(うろ覚え)
なんて「かごめかごめ」みたいなのがあったんで混同してた。
しかし検索のやり方が拙いのか個人の日記の一部みたいな断片しか引っかからん。
まあこのスレの住人は歴戦の古狸もとい古強者ばかりだと思うので、興味のある向きは
各自なんとかしてくれ。
シリアル・ヘアーとかいう奴の書いたミステリが山ほど引っかかると思うが。
147: 名無し三等兵 04/01/20 01:01 ID:???
ああ、懐かしい。
「風が吹くとき」は小3くらいの時に見た記憶がある。
作中で老夫婦がオーバーキルという単語を言ってたのを今でも思い出すよ。
確か色々な核戦略用語を夫婦で言いながら自分達の生存を確認するんだよね。
この作品を見た当時はアメリカに住んでいたから
幼いながらもリアリティが感じられて物凄く怖かったなぁ。
はだしのゲンと並んで消防時代の俺に核の恐怖を植え付けた作品だね。
懐かしき冷戦時代【思ひ出を語ろう】
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