【まどカー】年下の同級生をずっと愛していたい【おかえり】
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465:ほむら[sage]
2018/08/04(土) 19:07:30.71 ID:aJTN4i/QO
反応ありがとう。詳しく報告するね。
1回目は8月から9月あたりに会いに行きました。今思えばどこにいこうとか決めずに行ったのが最大の失敗だった。
深夜にまどかの家最寄駅に着いたんだけど、まどかは仕事が終わらないらしくて、駅で待った。しばらくして、自転車漕いで現れた。多分、いつものあの子だったと思う。
並んでお家まで歩いたけど、仕事仲間に見つかりたくないと遠回りした。
家について「お邪魔します」に「違うでしょ」と言われて「ただいま」と返したら、照れてたか笑ってたと思う。
お風呂入って、お互いが仕事の話をした。まどかの日常は、すっかり私が居なくても大丈夫そうだった。
眠くなって寝ようかって、言ったらいきなり押し倒されてちゅーされた。私は抵抗も受け入れもせず、されるがままで終わった。なんていうか、私はその時、そういう気分じゃなかったはず。ふつうに腕まくらでもしながら眠れればいいやってのがあったから、驚き半分に流された。
次の日、何事もなくお風呂に入って、今日はどうしようかという話になった。私はまどかとゆっくりできれば別にそれで良かったけど、彼女は外に出て何かをする事に拘った。
それなりに提案したが興味を示さなかったり、そこは同期の友達と行ったからと却下され、結局近場の観光地に行った。なーーーーんもなかった。ひたすら歩いて、観光客向けのお店覗いての繰り返し。終始グダグダになり、お互い作り笑いしてて疲れた。別に2人とも行きたいと思った場所じゃないから、当たり前なんだろうけど。
そこで、なんで私ここに来たんだろうって虚しくなった。少なくないお金出して、こんな思いをしに来たのかと情けなくてね。まどかには本当に悪いけど、来るんじゃなかったとまで一瞬思ってしまった。
昔の私ならそれとなく口に出してたろうけど、喧嘩するのが嫌だから中々興味深いところだったね的なことをまどかに言った。まどかがどう返したのかは思い出せないけど、喧嘩はしてないから無難に過ぎてったんだと思う。帰り際に帰らんといて、という台詞は聞いたかどうかも思い出せない。
そんな1回目の再会。


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