男「NARUTO世界を安価とコンマで生き抜く」part3
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290:名無しNIPPER[saga]
2025/03/25(火) 20:54:29.62 ID:qQP3RSpN0
バキ「テマリと、我愛羅も行かせよう」

テマリ「我愛羅もですか?木の葉へ行って打ち合わせをするだけなら私ひとりで十分です」

バキ「なんとなく、いやな予感がするのだ。これが良い方向に転ぶか悪い方向に転ぶか」

バキ「はたまたただの杞憂に終わるか、わからないがな」

カンクロウ「それってただの勘ってやつじゃーん」

バキ「その通りだ。だが、勘というのは時として馬鹿にならないものだ」

バキ「少なくともなにかしら手を打って損はない。それに・・・」

テマリ「我愛羅のことですね」

バキ「ああ。あやつは昔と比べて精神的に落ち着き、暴走することはなくなったが、如何せん他人との交流が不足している」

バキ「人柱力である以上、里の民から避けられるのはしょうがないことではあるが」

カンクロウ「我愛羅のやつ、俺たち以外とは任務に行ったことないしな」

バキ「その点、木の葉には同じ人柱力のうずまきナルトもいるし、彼は同僚とも親し気だった」

バキ「木の葉に行けば、我愛羅も少しは変わるかもしれん。もしかしたら、友人を作って帰ることも、な」

テマリ「友人ですか。あの我愛羅が・・・できるといいのですが」

カンクロウ「でも木の葉には我愛羅をボコったあの男がいるじゃん。もしかしたら、トラウマになってるかもしれないじゃん」

バキ「それはそれで克服してもらわねばな。我々は同盟国なのだから」

テマリ「・・・わかりました。我愛羅にも伝えておきます。木の葉には書面で連絡したのち向かいます」

バキ「頼んだぞ」



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