男「NARUTO世界を安価とコンマで生き抜く」part2
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239:名無しNIPPER[saga]
2025/02/11(火) 20:46:22.61 ID:IrRYhHrV0
火影室


自来也「猿飛先生〜、ちゃんと連れて帰りましたよ。ほれ」

綱手「ったく、人をものみたいに言いやがって」

ヒルゼン「帰ってきたか。信じておったぞ」

綱手「自来也のやつがしつこいもんで。それにいいもんを見せてもらったんでね」

ヒルゼン「いいもの・・・?」

綱手「ま、あたしが五代目として守るべきもんですよ。しかし、しばらく見ないうちにずいぶん老け込みましたね先生」

ヒルゼン「もうわしは限界じゃ。ここらが瀬戸際というもの・・・それに若い世代も育っておる」

ヒルゼン「次世代に託すのもまた老人の役目じゃ」

自来也「次世代というにはわしらは老けすぎでますがね」

綱手「誰がババアだ」

自来也「そんなことは言ってないじゃろ・・・」

ヒルゼン「ほっほっほっ、この光景懐かしいのお・・・」

綱手「で木の葉崩しの後処理はどうなってるんです?」

ヒルゼン「ある程度は立て直した。被害こそ大きかったが、わしが死なずに引き継ぎができたことも大きいのお」

綱手「ああ、大蛇丸を追い払ったとんでもない若いのがいるって」

ヒルゼン「日向男。13歳の下忍じゃ。今は上忍に昇格したがの」

自来也「それにどうやら二代目の血筋のものらしいの」

綱手「二代目の!?だが確か叔父は子供がいなかったはずだが」

ヒルゼン「公開はしておらんかったようじゃ。まあ敵の多い方じゃったからの」

自来也「それで、初代と二代目はもう帰ったんです?」

ヒルゼン「ちょうど昨日帰られたようじゃ。男の成長に喜んでおられたよ」

自来也「まだあれは強くなってるのか。恐ろしいのお」

綱手「ちょっと待て。なんでじいさんと二代目が昨日までいたんだ!?あの二人はとっくに」

ヒルゼン「大蛇丸の穢土転生で口寄せされたのじゃ。それを男の協力で解いて、しばらく男の修行をみるために現世に残られたのじゃ」

綱手「一度日向男は見ておかなけらばならんな・・・若い才能が伸びているのは喜ばしいが、そこまでいくと嘘か本当かわからん」

自来也「見たら度肝抜かすぞ」

綱手「いったいどんなバケモノなんだ・・・?」



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