(安価&コンマ)仮面ライダーW 新たな風 Part2
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206:謎の食通 ◆LRvRIPAn.s[saga]
2025/01/15(水) 23:00:07.54 ID:8HcOdkd20
2優しく

郡山「・・・はぁ」



郡山「あんたの歌は下手・・・けど、それでも彼女はそんな貴方を応援していてくれた」

ジミー「でも・・・それはあの化け物がやっただけだ・・・天才だとか・・・そんなものなんて」

郡山「そうね・・・確かに無いわ」

ジミー「やっぱり・・・!!結局僕に才能なんて!!」



郡山「才能なんかなくたって、彼女は貴方の歌を聴いてくれた・・・応援してくれた」

おっかけ改め墨田「・・・郡山さん・・・」

郡山「才能とかどうでもいい。ジミー・・・あんたなんでずーっと歌を歌っていったの?・・・彼女がいたからずーっと歌をやっていたんでしょ」

ジミー「・・・そ・・・それは・・・」

郡山「彼女がいたから歌を歌っていた・・・ただそれだけの理由でやってるんだったら十分な理由だよ・・・ジミー」

ジミー「・・・」

郡山「まあ・・・嘘をついてCDデビューするのは嫌なのは分かる」


ポン

郡山「だったら、最後に本当の自分の力で歌いなさい・・・。みんなに聴かせてやりなさい・・・ジミー中田」

墨田「駄目!!ジミー君の歌じゃ・・・!!」

郡山「それを決めるのは貴女じゃない・・・ジミーの・・・本人の意思」

墨田「・・・!」

郡山「さあ・・・後は自分で決めなさい・・・ジミー」


ジミー「・・・僕・・・は・・・」

郡山「だったら・・・私から助言してあげる」

ポン


郡山「歌ってのは心で歌うもの。ハートで歌うもの・・・それさえあれば音痴でも・・・一生懸命歌えば伝わるよ」

ジミー「・・・心で」

郡山「後はジミーの意思次第だよ・・・辞めてもいい。けど後悔したくないんだったら・・・歌った方がいい」

ジミー「・・・はい」


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