388:謎の食通 ◆LRvRIPAn.s[saga]
2024/12/29(日) 01:28:59.17 ID:/000IYHi0
冴子「・・・そこのメイドは教育が出来ていないわね」
メイド長「も、申し訳ございません!!!今すぐ退出させます!!」
琉兵衛「よい・・・その前に」
チラッ
琉兵衛「本当かね?このデザートは君ではなく・・・新しく入ったメイドがやったと」
浅川「はい・・・。手伝いをさせるために入れたのですが・・・思った以上に」
琉兵衛「・・・ふむ」
チラッ
琉兵衛「本当かね?ああ、今回に限り返答はしてもいい」
郡山「・・・はい。私が作ったものでございます」
郡山(・・・何だろう・・・すごいプレッシャー感じるな・・・他若菜姫も・・・その姉の冴子っていう人からも威圧を感じる)
琉兵衛「ふむ・・・まさか、メイドが作ったものとは思わなかった。何かやっていたのかね」
郡山「独学ですが、調理を主に。本やバイト先での経験も」
琉兵衛「なるほど・・・」
若菜(よかった・・・殺したらこれ食えなくなるところだった)
琉兵衛「うむ・・・見事だ。私が食べたデザートの中でも上・・・いやトップとまではいかないがそれに近い出来栄えだ」
ぺこ
郡山「ありがとうございます。まさか、そこまで喜んでもらえると光栄です」
琉兵衛「それで・・・君の名前はなんて言うんだったかな?」
亜樹子「この人はこ
ッバ
亜樹子「もが!!?」
郡山「単なるメイドで構いません、私めの名前は名乗るほどではございませぬので」
郡山「それでは失礼・・・。あ、このメイドは私がターップリ説教いたします」
ズルズル
メイド長「・・・ええ」
亜樹子「んんうーーーーーーー!!!?」
ズルズル
バタン
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