384:謎の食通 ◆LRvRIPAn.s[saga]
2024/12/29(日) 01:14:54.41 ID:/000IYHi0
86トロンベ
1時間後
依頼人「・・・すごい」
郡山「え?」
依頼人「私の指示もそうですけど・・・そこからアレンジしたり、微調整し甘さの加減を見極めた目・・・プロも負けを認める手際です」
郡山「い、いや・・・ねえ。私って親が死んで・・・それで家事とかやっているうちに料理とか好きになったの」
郡山「それで、こういったことことは得意だったんだけど・・・まさかプロのパティシエに認められるとは思わなかったわ」
依頼人「・・・助手やめてこっちに来ません?」
郡山「いや・・・その上に掛け合ってみないと・・・」
依頼人「あ、すいません・・・」
料理の腕がトロンベになりました いつもの
(・・・・・ほう・・・・・・)
園崎家 食卓
・・・カチャ
スス
郡山(あれがご主人の園崎琉兵衛か・・・威圧がすごいな)
・・・モグ
琉兵衛「・・・む・・・・!?これは・・・!」
・・・ス
琉兵衛「当たり・・・いや、大当たりと言っても過言ではない。一体誰がこれを作ったのかね」
琉兵衛「確か・・・・今日のパティシエは誰だったか・・・・・・」
???「ご主人様ーーーーーーーーーーー!!!」
郡山「・・・・!!!?」
タッタッタッタ
郡山(あの人何してんの!!!???というか大声で話し・・・!?)
亜樹子「浅川マイさんでーーーーす!!」
依頼人改め浅川「あ、あの・・・それ作ったの私じゃなく・・・」
チラッ
郡山(あ、こっちを見
ッバ
亜樹子「あ、なんだそっちだったんだ!」
ガシ
郡山「あ?え、あ、ちょ!?」
ッバ
亜樹子「作ったのは、このメイドちゃんでーーーす!」
郡山 頭抱え
1002Res/296.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20