男「NARUTO世界を安価とコンマで生き抜く」
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496:名無しNIPPER[saga]
2025/01/02(木) 13:59:26.44 ID:qduv1xuh0
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廊下をミシミシと歩くのはハナビであった。どうやら、お昼ご飯ができたことを姉に報告しに行くようだ。
ハナビ(私は男さんのことが大好きだ)
ハナビ(全力で向かってきてくれるし、強いし、なんだかお兄ちゃんができたみたいでうれしい)
ハナビ(最近は姉さまもそんな様子を見に来てくれている)
ハナビ(姉さまとは跡取り関係のことで少し気まずい関係だったけど、また仲良くできそうでうれしい)
ヒナタの部屋に近づくと何やらヒナタの独り言が聞こえてきた。
ハナビ(姉さま・・・?)
ハナビは悪いことだとはわかっていたが、好奇心は抑えられず、つい聞き耳を立てる。
ハナビ(え!?姉さま好きな人がいるの!ナルト、さんのことが好きなのね。応援しなくちゃ)
ハナビ(私と男さんが仲良くしてると、なにかよくないの・・・)
ハナビ(姉さま、男さんのことも好きなの!?だから、私と男さんが仲良くすると・・・)
ハナビの表情が曇る。姉に悪いことをしてしまった、と思ったのだろう。
また、ヒナタの独り言がはじまった。
ハナビ(もしかして、私と男さんが恋人なんじゃないか・・・ってそんなわけないでしょ)
ハナビ(でも、いつかそうなりたいな・・・あれ?もしかして私、そっちの意味で男さんのことが好き?)
ハナビ(なになに・・・ナルトくんと男くん、両方と恋人になれるなら、こんな悩まなくて済むのかな)
ハナビ(それはだめでしょ。姉さま、二股はよくありませんよ!)
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