【殆どコンマ】グイード・ミスタが人理を修復するようです。その2【時々安価】
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542:ノベルドーパント[saga]
2024/11/25(月) 19:44:57.54 ID:y54HKQVo0
ダメージ中×8 今回のエレシュキガル、敗北。


今回のエレシュキガル「う、ううぅ……い、い、一体何だって言うのだわ!? 確かにいずれは衰弱死に見せかけてウルクの人間達の魂を冥界で保護しようとしたけど、まだ私は何も動いていないどころかイシュタルの身体を使ってそこのカルデアのマスターとも話すらしてないのに私が襲い掛かってくるわ、前のイシュタルみたいに私の事を罵るわ、もう訳が分らないのだわぁ!!」

イシュタル「……へーぇ? アンタ、私の身体を使って立香(コイツ)に近づいたんだ? ふーん……?」

前回のエレシュキガル「……じ、時効って事で……この時間軸ではまだ何もしてないし? ……コホン! さてと、お別れの時間ね立香」

藤丸「え……?」

マシュ「エレシュキガルさん……?」

水着武蔵「…………」

前回のエレシュキガル「私は今から今回のエレシュキガルに、今の私の記憶と力を全て譲渡します。……一体前回の第七特異点で何があったのかも含めてね」

藤丸「……そうすると、前回の君は……エレシュキガルは、どうなるの?」

前回のエレシュキガル「そりゃあ綺麗さっぱり消えて無くなるわよ。神が同一存在に力と記憶を受け渡すってそういう事だもの」

マシュ「そんな……!! 先輩が好きなのは、先輩を好きになったのは今のエレシュキガルさんでは──!!」

前回のエレシュキガル「ううん、これで良いの。これが一番手っ取り早い。これが一番効率的。これが一番リスクが少ない。これが一番今回の私を強化できる。……それこそ、可能性だけを言うなら単体で母さんに勝てるかも知れないスペックになれる可能性さえあるのだわ」

イシュタル「あ、アンタねぇ……! この私から勝ち逃げしようっての!? そんなの絶対納得出来な──!!」

前回のエレシュキガル「勝ち逃げ、って言い方は正しくない。バトンタッチをするだけなのだわ。……さぁ、今回の私。今の私の力と記憶を受け継いで?」

今回のエレシュキガル「…………良いでしょう。アナタが一体何者なのかは大凡の察しが付きました。そして勝負も私の負け。潔く受け継ぎの儀式を受け入れます」

前回のエレシュキガル「うん、それじゃあ──ありがとう、立香。ありがとう、カルデアのみんな、ウルクの人達……ありがとう『私』」

藤丸「……エレシュキガルぅううううううううううううううううううううううううううっっっ!! 俺は、君が大好きだぁああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」

前回のエレシュキガル「……ええ、私もよ!!」

そうして一筋の涙を残しながら、前回のエレシュキガルは今回のエレシュキガルと統合し消え去って──↓1


1 無事に継承の儀式は終了した。
2 冥界で考え得る最高のスペックを誇るエレシュキガルになった。
3 冥界で考え得る最高のスペックを誇るエレシュキガルになった。
4 継承は成功し、前回と今回の記憶と力を有したエレシュキガルになった。(TOAのラストのあれ)
5 無事に継承の儀式は終了した。
6 冥界で考え得る最高のスペックを誇るエレシュキガルになった。
7 継承は成功し、前回と今回の記憶と力を有したエレシュキガルになった。(TOAのラストのあれ)
8 無事に継承の儀式は終了した。
9 スペースエレシュキガルになった(ビーストにはビーストをぶつけんだよ!!)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


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