【殆どコンマ】グイード・ミスタが人理を修復するようです。その2【時々安価】
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510:ノベルドーパント[saga]
2024/11/24(日) 19:40:00.47 ID:gK5X8tLc0

──ウルク・ギルガメッシュの宮殿──


賢ギル「さて、北の魔獣戦線を何とか出来た、それ即ち余裕が出来たという事なのだが……エレシュキガル」

エレシュキガル「……ええ、覚悟は出来てるわ。私は今からイシュタルの宝具を使って一気に冥界のそこに降りる。そして、もう一人の──この時代のエレシュキガルを──」

藤丸「…………エレシュキガル、大丈夫なの?」

イシュタル「……もう少しぐらい、地上を満喫してからでも良いんじゃない? 地上の楽しさは、人と関わる事の大切さは、藤丸に教えられたみたいだけど?」

エレシュキガル「……うふふっその心配りだけで、私には十分よ。それとイシュタル──あとマシュと水着武蔵にも言っておくけど、これからの戦いにミリ単位も遠慮は要らない。立香が誰か一筋になるんだとしても、ハーレムルートを選ぶんだとしても、彼の隣にいるのは私。メソポタミアの冥界を統べる女主人。エレシュキガルなのだわ!!」

シドゥリ(神の…………いえ。人間の男に恋をしてしまった女神の矜持、ですね)

賢ギル「……良いだろう。藤丸立香! 貴様はエレシュキガル、イシュタル、マシュ・キリエライト、水着武蔵を伴い「冥界下り」を成功させ、そして無事に帰還せよ!! 他の者達は対ゴルゴーン対策を徹底的に練って少しでも成功確率を上げるぞ!! 良いな!!」

牛若丸「……恥ずかしながら、戦場に関する事以外での知略や計略は苦手なのですが……」

ロマン『そこはほら! ボク達カルデアもサポートするからさ!!』

天草四郎時貞「我々も、いつまでも休んでいる訳には参りません。折角ギリシャの大英雄に救われた命です。刷りきれるまで使い潰すつもりで戦わなくてはね」

小太郎「ええ。賢王ギルガメッシュ殿。何なりとご命令を」

賢ギル「では、これをもって一時解散とする!!」



──廃都バビロン──



マシュ「あ、あの……本当にやるのですか? その──冥界がここの地下にあるというのは分りましたが、宝具で一気に底までぶち抜くというのは些か無茶が……」

イシュタル「大丈夫大丈夫! 何回も脳内シミュレーションはしたし、藤丸との仮契約も終わったし、マアンナの調子も抜群なのだわ! あとは〜、誰かさんのキスでもあれば成功率を上げられると思うんだけどなぁ?」チラッ

藤丸「あ、あのさ。そういうのは「良いわ、やってあげて立香」……良いの?」

エレシュキガル「それで成功確率を少しでもあげられるのなら安い物なのだわ。……それに言ったでしょ? 最後に勝つのは『エレシュキガルだ』って!」

イシュタル「なぁに? 正妻の余裕って訳? ……いい度胸してるじゃない」

マシュ「あ、あの先輩! 私もさっきの北壁の魔獣戦線で畏れ多くもヘラクレスさんを差し置いてMVPに選ばれたのですが……」

水着武蔵「あー……なーんか私も急に魔力供給がして欲しくなっちゃったなぁ!」

藤丸「…………↓1」


高コンマ程度『覚悟』を決める。ミスタの教え30+超絶可愛い女性達からのアピール+40=補正+70



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