【殆どコンマ】グイード・ミスタが人理を修復するようです。その2【時々安価】
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409:ノベルドーパント[saga]
2024/11/20(水) 22:19:10.04 ID:rqzXd0bt0
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ミスタ「分かってる。全部話すよ……なんでオレがここにいるのか、何でこの世界で『ギャングスターになる』なんて夢を抱いたのか──その真相をな」



──藤丸、マシュ、フォウ、ロマン、ダ・ヴィンチ、メドゥーサ、ノッブにジョジョの奇妙な冒険第五部を簡単に説明中(六部でジョルノが氶太郎達の元へ向かっていたという考察があるので、それを参考にGERの力を応用して、世界の加速からミスタだけを守ったという事にします)



ミスタ「そうしてオレは記憶を無くして、この世界にやって来たんだ……。宇宙が何巡したかも分からねぇような世界にな……後悔は──無いっちゃあ嘘になる。GERの効果を自分に使えば、アイツが今頃ここに……ジョルノがオレの立場にいたはずだからな。でも、アイツは最後の最後でオレを守った……守っちまったんだ……。正真正銘、最強のスタンドの持ち主だってのによぉ……」

藤丸「ミスタ……」

マシュ「ミスタさん……」

ミスタ「だから、なんつーかな。アイツがこの世界にいないならオレが代りにあいつの夢になってやるって……そんな無意識のまま「ギャング・スター」を目指す──何て事を言ってたんじゃあねぇか?」

ノッブ「なるほどのぉ、つまりお主はサーヴァントと人間の中間の様な物か。前世の記憶と能力を持ってはいるが、同一人物なだけの別人……あるいは別人に限りなく近い同一人物と言えるのじゃから」

ダ・ヴィンチ「……それで、君はこれからどうするんだい?」

ミスタ「ん? んなもん決まってるだろ。今までと変わらねぇよ……オレはオレだ。ジョルノ達とずっと一緒にいたかったオレも、この世界に来て良かったと思っているオレも、後悔しているオレも、大切な物を手に入れられたって喜んでるのも全部オレだ。……アイツが何を考えて、どんな気持ちでオレを助けたのかは分からねぇけど……。『生き残った物の役目』だけはキッチリ果たさなくちゃな」

剣メドゥーサ「ふん、不抜けた事を言うなら頭を引っぱたいてやろうかと思ってたのに……。拍子抜けだわ」

フォウ「フォウ! フォウキュッフォーウ!(意訳:素直に「ヤダ、私の旦那様超格好いい……♡」って言えば良いのに)」

ロマン「さて、それじゃあミスタくんの方針も分かった所で第七特異点に……行く前に、確かめなくちゃいけない事がある。ミスタくん、その「ピストルズ」って奴の力を見せてくれないかな?」

ミスタ「ああ、良いぜ。久々で腕が鈍ってねぇと良いが……来い! ピストルズ!!」

ピストルズ「「「「「「ヒーハー!!」」」」」」

藤丸「!? き、黄色い弾丸みたいな人形が六つも出て来た!!」

1「ん? お前オレ達のことが見えるのかぁ?」

2「あれだよ2。スタンド使いじゃ無くて、魔術師やサーヴァントならオレ達の姿も見えるんじゃないかぁ?」

3「なるほどなぁ、そういう事なら自己紹介と行こうぜぇ!」

5「おう! オレ達は『ピストルズ』!!」

6「ミスタのスタンドで、銃弾の起動を自在に操る能力を持つ……」

7「ちょっと特殊なスタンドだぜ! よろしくな!!」

ミスタ「おいお前ら! 今までのオレの活躍はオレの中から見てただろ? お目当ての第7特異点に行く前に鍛錬の時間だ。鈍った腕をここで取り戻すぞ!!」

ピストルズ「「「「「「アイアイサー!!」」」」」」


↓1 射撃の成果。ミスタ単体の時点で144だった為、ピストルズの60(10×6)を加えて、補正+204(既に射撃の腕前だけならビリーを軽く上回っているレベル)



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