【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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247: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/09(日) 21:15:00.09 ID:6200hFZJ0
『……いや』
何を弱気になっている、オレは彼女の……キリシロユメノツキの担当トレーナーだぞ?
彼女が歩くその道筋をトレーナー自身が邪魔をすることなんて……あってはならないはずだ。
『そうだな、行こう。ホープフルステークス』
ユメノツキ「ふふっ、当然でしょう?G1においても――いえ、このボクは三冠ウマ娘なのですから」
見せつけてやりましょう、この世代最強のウマ娘はこのボク――キリシロユメノツキなのだと。
『……それでこそだ、ユメノツキ』
絶対に勝つという自信、最強は自分だという確信が――彼女の強さの根幹だ。
それを崩してはならないし、勿論それがこの先一度でも――危ぶまれてはならないのだ。
『……因みにキミの目から見てどうなんだ?アオゾラノキセキは』
ユメノツキ「アオゾラさんはそうですね?……勿論!ボクのファンであるという点は大いに加点されるべきことですが……ちょっと最近、ムカついてます」
『え?なんだ、喧嘩とかしたのか?』
ユメノツキ「なにもかもがデカすぎるんですよなんですかあの体は猫と戯れながら見せつけてきて……はぁ、やだやだあんな邪魔なものを嬉しそうにしてレースにおいてはあんなものただの飾りで」
……あー……なるほどなぁ……。
――キリシロユメノツキの次のレースが決定した!次走はG1ホープフルステークス、クラシック路線に入る前の大きな一歩を踏み出してやろう――!
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