【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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194: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/01/12(日) 03:30:35.00 ID:GxzIFKpT0
アオゾラ「……うぷ」
ユメノツキ「……?」
……どうしたんでしょうか。なんだか苦しそうにしていますけど……?あ、もしかして張り切って食べてしまったせいで喉が詰まっちゃいましたかね?ふふっ、なんですか可愛いところあるじゃないですか。
ユメノツキ「ほら、アオゾラさん?お水飲んで落ち着いてください」
アオゾラ「あ、ありがとうございます……ふぅ。はぁ、これは……その、ふわふわのぎちぎちって感じ、ですね。ぱんぱんです」
……?どうしてそんな表情でお皿をボクの方に寄せるんですか……?
アオゾラ「お腹いっぱいです……とても美味しかったですけど、多すぎ甘すぎです」
ユメノツキ「へぁ?」
――――全く想定していなかった言葉に、一瞬脳みそがフリーズしてしましました。しかしすぐに脳みそを動かしてその言葉の意味を考えます。
……多すぎる?甘すぎる?
ユメノツキ「この量で多いんですか???それは少し小食すぎませんか?」
アオゾラ「島じゃこんな量のスイーツ食べたことなかったですから。ちょっと……これが島の外のパワーなんですね」
ユメノツキ「もっと味わってくださいアオゾラさん。このボクについていこうとするならこれくらい余裕で食べてくれないと困りますよ?」
ほら、あーん。あーんしてください。と、フォークに刺したパンケーキをアオゾラさんに近づけると、ぷいっとそっぽを向かれてしまいました。
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